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教室集客

個人の教室の先生が目指すべきビジネスの方向性

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こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

個人の教室の先生たちと話をしたり、悩みを聞いていると二つのタイプに分かれることが分かります。

ひとつのタイプは純粋に、副業的な感覚で教室を運営したいというグループ。

こういう人たちにとっては、集客力が高まるだけで自分の理想の状態に持っていくことができます。集客が解決できればほとんどの問題は解決できる、と言っても過言ではないでしょう(もちろん、事業に対する考え方を学ぶ必要はありますが・・・)。

もうひとつのグループはもっとビジネス的に教室運営を考えたいというグループ。

教室の運営を通して多角的に事業を増やしていきたいというタイプです。

どちらのグループでも対応できますが、より多くのことを私がサポートできるのは後者のグループです。

thinky
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なんで?

それは、私自身がそういう考えをもとに教室を運営しているから。

私の究極的な教室運営の目的は、経済的な自由を得ること。

その為に今いろいろと模索している最中です。

その中で私が得た知識をこの記事でお伝えしたいと思います。

 

教室ビジネスの持続的発展に必要なもの

教室ビジネスを発展させていく為に必要なもの。

それはもちろん多岐にわたりますが、その中でも中心的な、最も大事なものを上げるとしたら、集客の仕組みをつくることをあげるでしょう。

教室集客の仕組みを作るのが大事教室集客の仕組みを作るのが大事

 

それがどういう仕組みかと言うと、

① 直接的に新規生徒を予算の範囲内で持続的に集められ

② それが事業の発展の為に必要な量と質を提供でき

③ 一度得た顧客が何度も戻ってきてくれ

④ 複数の顧客が流れてくる入口がある

仕組みです。

こういう仕組みを作る努力をしていない場合、あなたの教室はいつまで経っても相変わらず集客で悩み、生徒の退会で悩み、教室運営で悩み続けるでしょう。

もし今そういう努力をしていなかったとしたら、いったい何をしているのか? と突っ込んでも良い内容です。

thinky
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厳しいなあ。

でも、これはそれくらい重要な内容で、ビジネスとしての教室集客を考えるのであれば、教えるスキルを磨くのと同じくらい、時にはそれ以上の力を入れるべき内容です。

ひとつひとつを詳しく見ていきましょう。

① 直接的に新規生徒を予算の範囲内で持続的に集められ

直接的というのは、間接的に集めるのはいくらそこから多くの生徒を集客できるとしても危険だ、という意味です。

多くの生徒さんをどこか他のビジネスからの紹介のみで集めている場合、それはすぐに消えてなくなってしまう可能性があるということです。

例えて言えば、飲食店が食べログだけに頼れば食べログにお店の生死を握られているのと一緒です。美容院がホットペッパーのみに頼ればホットペッパーにお店の生死を握られています。

自社媒体以外のひとつのソースからの集客率が30%を超えたら注意が必要です。

よって、予算の範囲内でできる集客はすべてやるくらいの覚悟が必要です。ひとつのソースからの集客が途絶えても致命的なダメージを回避するためにはこれは絶対に必要です。それを仕組みとしてやりましょうということです。

継続的にというのは言うまでもありませんね。

② それが事業の発展の為に必要な量と質を提供でき

事業を発展させていく為には量が重要です。

その仕組みは量を十分に供給できるか? できなければ供給量を増やさなければなりません。その為の施策をしなければいけないということです。

そして重要なのは顧客の質。

「月謝を払ってくれれば誰でもいい」というのは良くありません。一人の顧客の扱いを間違えることでお店がつぶれるということはあり得ないことではないのです。

量と質を共に供給できる仕組みが必要です。

③ 一度得た顧客が何度も戻ってきてくれ

多くの人が犯している間違いは、新規生徒だけを追い求め既存客をないがしろにすることです。

定期的に通う形の教室であればここはそれほど考えなくても良いかもしれません。

しかし、そうでない教室の場合は既存客に繰り返し来てもらえる仕組みづくりが絶対に必要になります。それがない教室は時とともに既存客が減っていくでしょう。

④ 複数の顧客が流れてくる入口がある

入口がひとつだけだとそれがつぶれた時に途端に事業の継続が困難になります。

①で詳しく述べましたのでそちらをお読みください。

 

この仕組みがあれば第一の事業である教室運営は回ります。

しかし、教室を運営しているだけでは経済的自由は得られません。

その為にはファイナンスに関しても考えていかなければならないのです。

 

ビジネスマインドを持つ教室経営者が集客の次に考えるべきこと

次に考えるべきことは、教室集客で得たお金を投資に回し、お金に働いてもらうというポジションを得ること。

教室集客で得た利益のうち、必要な分を除き、できるだけ多くのお金を投資に回しましょう。

投資と言ってもギャンブルのようなものではなく、年利が低くても安全なものを選ぶことをお勧めします。

我々は投資のプロではないので、ローリスクローリターンなものを狙っていくべきだと考えます。投資そのものでお金を増やすのではなく、教室運営を頑張り、元本を増やしていくことでお金を増やしていくことを考えるのです。

その為に重要なことは、教室集客がうまくいったからと言って、生活レベルをすぐに上げないこと。生活レベルを上げなければ投資に回すお金を作ることはそれほど難しくないでしょう。

そうやって投資に回し、資産を増やしていくこと。これが教室運営者が最終的な経済的自由を得ていく為に必要なことです。

お金にお金を生んでもらうポジションへお金にお金を生んでもらうポジションへ

教室運営で忙しい教室経営者におススメなのはウェルスナビ。ロボアドバイザー(AI)が自動的に投資先を選定し、資産を運用してくれますので、放っておいても良いところがぴったりです。

もちろん元本割れのリスクはありますので、詳しくは下記のバーナーをクリックして内容を確認したうえでお申込みください。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

また、日々使用する雑費や消耗品費、または大きな買い物を少し工夫することで全くお金を使うことなく投資を始める方法もあります。

 

なお、経済的自由には借金は必要ありません。もしどうしても必要なのであれば、注意深く管理された利益に直接つながる借金だけにしましょう。

教室運営がうまくいかない時にしてしまう借金は返す当てのない借金です。こういう借金はしないようにしましょう。

 

ひとつのことから複数の収入を得られる道を模索せよ

最後にもうひとつお伝えしたいのは、あなたが今していることを少し工夫することから他に収入を得られないかと考えようということです。

あなたが教室で何かを教えるということは、最大のレッスン数 x 定員 x レッスン代 = あなたが教室運営から得られる最大の収入となります。

この公式をいじることで収入はアップします。

レッスン数を増やすか、定員を増やすか、レッスン代を増やせばよいのです。

ただ、それがカンタンではないという先生も多いでしょう。

他に、その同じ時間から得られる収入はないかと考えるのです。

 

例えば、私はブログを運営していますが、単純にサービスを提供してお金を得ることもしていますし、教材を開発してそれを売ることでお金も得ていますし、さらにブログ自体がお金を生んでくれてもいます。

ブログで集客をしつつお金を生むことを同時にしています。

そうやって、今ある有限の時間から、今していることから他の収入が生まれないかを考えるのです。

考えないと何も生まれませんが、考えることから生まれてきます。

ぜひ、いろいろと考えてみてください。

 

教室経営者として、経済的な自由を手に入れる為に、今後もビジネスマインドを手に入れられる記事を書いていきたいと思います。

 

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