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【ポータルサイトからの脱却】ピラティスサロン経営者のための利益率向上術

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。鈴木貴之です。

以前、クライアントさんとの対話で感じたことをご紹介します。

その方は、大手ポータルサイトを利用して集客をしていました。
ポータルサイトには掲載料と広告費を支払っており、新規の顧客を獲得していました。

しかしながら、自社商品と類似の商品が多数存在し、差別化が難しいとのことでした。

ポータルサイト上では、同じような商品が同じ価格帯で販売されています。
差別化を図るために商品やサービスを向上させたものの、それには時間がかかり、またそれを適切に伝えるのが難しいという状態でした。

結果的には売上があっても利益が少ない状況だそうです。
(お客さんは来るけど、ポータルサイトに手数料を払うと利益がほとんど残らない・・・。忙しくはなるけど、儲からないという状態)

さらに、ポータルサイトでの販売に伴い、売上に対して数%から数十%の手数料を支払わなければならないという問題もあります。

このため、利益がさらに削られる状況となっています。

利益を確保しようとしても、価格を引き上げるとポータルサイトでの販売が難しくなります。

価格を上げれば売上が減少し、現状のままでは忙しさだけが残り、利益が得られないというジレンマ。

また、販売数量を増やそうとしても、人件費や設備費がかかるため、結局は増収努力が逆にコストを引き起こし、利益が得られない状況だと述べています。

 

このような状況を脱するためには、どのような方法があるでしょうか?

ポータルサイトでピラティス経営者が儲からない理由

低利益率はポータルサイト利用の一環として考えられます。

なぜなら、ビジネスが新規顧客の獲得に過度に依存しているためです。
主にポータルサイトを通じて広告掲載や販売を行い、新規の顧客を取り込んでいるが、既存顧客に対するアプローチが限られていることが多いのが実情です。

ポータルサイトで獲得した顧客リストは、自社で自由に利用することができず、顧客へのアプローチも難しい状態です。

これは、ポータルサイトがリストの提供を制限しているためであり、提携先にリストが提供されると収益が減少するためです。

リストを提供することで、従来ポータルサイトで販売していた顧客が離れる可能性があるため、売上が減少します。

 

ポータルサイトとしては、さまざまな経路を通じて商品を購入してもらうことが望ましいため、どこで購入されるかにこだわりません。

では、どうするべきか?

可能な限り多くの顧客が、複数の経路で購入するように促すことが重要です。

単一の企業に依存するのではなく、複数の企業から購入してもらうことで、提携先の増加や掲載料の増加といったメリットが得られます。

このアプローチにより、多くの事業者は新規顧客の獲得に苦労しており、新規顧客獲得のために様々な施策を講じています。

価格を下げたり、特別な広告を出稿したり、多くの企業が新規顧客を獲得できるよう取り組んでいます。

しかしこの方法では、ピラティス教室側は競合他社も増加し、競争が激化して集客が難しくなり、差別化が難しくなり、利益を上げることが難しくなるという悪循環に陥る可能性があります。

ポータルサイトからピラティス教室経営者が脱却する為に

それでは解決策は何か?それが自社リストの構築です。

ほとんどのビジネスは既存顧客によるものです。

売上の大半は既存顧客からのものであり、既存顧客に対して販売しない限り、ビジネスの成長が難しくなります。

例えば、一回限りの取引だけではなく、既存顧客に何度も来店してもらうことを考えてみましょう。

リピーターに対して、通常よりも一回多く来店してもらったり、通常よりも高価な商品を購入してもらったり、数量を増やしてもらったりすることで、簡単に売上を増やすことができます。

自社リストがあれば、既存顧客へのアプローチが可能です。

ぜひ、自社リストの構築を進めてみてください。

おススメはメルマガです。

 

もう一つの方法は、新規顧客獲得を自分でできるようになること。

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ぜひこの機会に手に入れて、自分で新規顧客集客ができるようになってください!

 

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