こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
この記事では私が運営している英会話教室のネイティブの先生が行っているレッスンのアイデアとその教材をご紹介していきます!
「良いレッスンアイデアが浮かばない」
「英語教室を始めたいけど、どういうレッスンが良いかな?」
「楽しい英語アクティビティを知りたい」
そんな英語教室の先生の為のページです(ご自身で英語を教えたいお母さんにもおすすめ!)。
では、下記に動画付きでご紹介していきます(一部動画がないものもあります)。
この記事は初心者向けです!
小学生向け英語教育を理解する
まず、一番最初に紹介したいのは本です。それがこちら↓↓
もし子供向け英語教育について知識がない、どうしたら良いか分からないという場合は本書を読んでください。
タイトル通り、理論的な話とそれを実践する為のアイデアがたくさん書かれてあります。
正直、541ページもあるので読みごたえがあるどころではありませんが、ひとつひとつを読み解き実践に移していくことで子供たちの英語力が向上する。
英語が話せるようになった生徒さんを複数育ててきた私の目から見ても、新しい内容などもありかなり役に立つ本でした。
もし今まで英語教育に関わりなく過ごしてきて、でも英語講師になった、ないしは自分で英語を教えるスクールを開くことになった、そういう方にとっては救世主たる本になるでしょう。
また、今まで英語教育について学んできた人でも、いいえ、そういう人だからこそ、本書を手元に置いておいて定期的に読み返すことでその学んだことを最大限活かすことができる。そういう内容の本です。
子供に英語教育を自分で提供したいというお母さんにとってもプラスになること間違いなしです。
AGOカードでウノをしながらフォニックスの練習!
AGOのカードゲームはゲーム性があり、非常に使いやすいのが特徴です。
ウノと同じ要領で遊びながらフォニックスを学べますので、フォニックスを教えたい先生はぜひご活用ください。
楽しく動詞の単語を教える方法
① 動詞の単語のフラッシュカードを準備します。
おススメはこちら↓↓
② まずは先生が動きを交えながら教えます。この時はカードを見せます。
③ ある程度慣れてきたら、ジェスチャーゲームをしてみましょう。
生徒さんのうち一人にカードを見せ、その真似をしてもらいます。その動きが何の動詞かを英語で言えたらカードがもらえます。最後にカードを一番多く持っていた人の勝ち!
先生が大げさに動いて見せるのがコツです!
ブギーボードを使ったレッスン
ブギーボードを使い、絵をかきながらそれを英語で答えてもらうレッスン。
This is a/an ~. という文法で答える練習。
文法を変えても練習できるし、ある程度の人数がいると白熱した盛り上がりを見せる。
You Chooseを使って英語で会話をする初歩を教える
この本を活用することで子供たちのイマジネーションを広げ、英語で会話をすることの初歩を学ぶことができます。
英語で会話をする時は、まず「質問されているのかどうか?」を知り、質問されていることが分かれば「どんな質問をされているのか?」、そしてそれに「どう答えればいいのか?」を知っていくことが大事です。
でも、そういう風に論理的に考えると難しくなるので、子供たちに教える方法として良い方法は英語で質問をたくさんすること。
絵本の内容を質問し、答える。これだけでも自分の意見を伝える立派なコミュニケーション。質問にたくさん答えていく中で、答え方が分かるようになっていきます。
この動画ではそのやり方の見本をお見せしています。
おもちゃを使って英文の作り方を教える
英語の教材じゃなきゃ英語を教えて行けないかと言うとそんなことはありません。
普通のおもちゃでも、英語レッスン用の教材として使うことが可能です。
私のおススメはこちら。
例えばこんな風に使うことが可能です。
特に幼児~小学生低学年の生徒さん達には好評です!
(中級者向けはこちら)