誰もしていない方法で新規生徒を増やすには？　たったの9文字があなたの教室に新しい機会をもたらす

こんにちは。鈴木貴之です。

教室運営をしていると、こんなことがよくあると思います。

「ある方からお問合せをもらったけど、その後何の連絡もないな・・・」

そして、「フォローアップしなきゃ」と思っていたけど、ついつい忙しくなって連絡をできていない。

（ないしは連絡そのものをしていいか不安になってできていない）

もし、こういうことがあなたの教室で起こっているなら、めちゃくちゃもったいないです！！

なぜなら、実はそこにこそ「新規生徒を増やせる機会」があるのです。

でも多くの先生はこういう場合何の対策もしません。

だから、あなたの地域であなたがこれをすると、あなただけがこの機会を握ることができるようになるのです。

たったの9文字があなたの教室に新しい機会をもたらす

一生懸命集客活動をしていると、「お問合せをしてくれたけど、その後につながらなかった人」の数が増えていきます。

多くの教室の先生は、すぐに反応がない場合は興味がないと考え、すぐに諦めてしまいます。

しかし、実はそういう時に使えるシンプルで非常に効果的な戦略があります。

それが「9文字の確認メール」です。

9文字の確認メールとは？

「お問合せをしてくれたけど、その後につながらなかった人」全員に、以下のシンプルなメール（Line、はがき）を送るだけです：

これだけです。

このシンプルなメールは、「まだ私はあなたのことを気にしていますよ」という個人的なメッセージとして受け取られやすく、探していれば高い反応率が期待できるメールです。

また、既に他の教室に通っている場合も「営業メール」とは見られにくいので、迷惑メールが届いた時のような不快感はほぼないでしょう。

ぜひ、送ってみてください。

（全体メールではなく、個別のメール・Lineがおススメ）

なお、この方法は、教室ビジネスにおいてかなり使えるアイデアというだけではなく、実は色々な業界でも結果が出ている方法です。

実際の成功事例

高級旅行コンサルタント

イスラエルへの高級旅行を販売するコンサルタントが、「まだイスラエル旅行を計画していますか？」というメールを過去の問い合わせに送信しました。

このシンプルなフォローアップが興味を再燃させ、複数の新規予約につながりました。

エグゼクティブリクルーター

反応が得られずに苦労していたエグゼクティブリクルーターが、過去の候補者に「まだご利用可能ですか？」というメールを送信しました。

このシンプルな質問が無視されていたメールのパターンを破り、多数の返信を引き出し、潜在的な候補者を再活性化させました。

ヨットブローカー

ヨットブローカーが「まだヨットをお探しですか？」というメールを送信しました。

これにより、複数の潜在的な購入者との会話が復活し、その中には5000万ドルのヨットを購入した顧客もいました。

この顧客は、1億3000万ドルのヨットが納品されるまでの間の暫定的な解決策として購入しました。

なぜこの方法を使うべきか？

上記の例を超えて、様々な業界で数百万件の問い合わせを扱う企業の画期的な研究により、以下の2つの重要な洞察が明らかになりました：

• 商品やサービスについて問い合わせた人のうち、最初の90日以内に購入するのはわずか15%
• 18ヶ月以内に購入するのは50%以上

これは、お問合せからの潜在的な価値の大部分が、その後数ヶ月後に発生することを意味します。

『9文字メール』を送信することで、まだ検討段階にある方に対して、行動を促すことができるようになります。

こちらから行動しなければ、自分からは行動しない・行動したとしてもかなり遅くなる、という人がいます。

そういう人にも行動してもらうことで、あなたの生徒数が増えていきます。

ぜひ試してみて、結果を教えてください！

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