前回までの記事で、教室に生徒さんを集める為のブログをつくる重要な要素、「タイトル」、「最重要記事」、「アクセス記事」、「自己紹介記事の書き方」についてお伝えしてきました。
これまでの内容をしっかりと作りこんでいれば、あなたのブログの下地はしっかりと整ったことになります。
次に問題になるのは、「では普段は一体どんな内容の記事を書けばいいのか?」ということです。
これから数回に分けて、生徒集客につながる記事の書き方についてお話をしていこうと思います。
常にアンテナを高く!
まず初めに、「あなたの教室に掛ける想い」を書いてみましょう。
あなたが教室を始めたきっかけになる出来事は何だったのでしょうか?
なぜ、あなたは何かを教えているのですか?
あなたが尊敬する人は誰でしょうか? なぜ?
あなたは生徒さんたちにどうなってほしいのでしょうか?
今の世の中の情勢で、どうして生徒さんはあなたから学ばないといけないのでしょうか?
ブログ読者が読んだ時、あなたの熱い気持ちが伝わるような文章を書いてください。
もちろん、独りよがりではいけません。読者さんが分かりやすいように書いてください。
口語体で、語り掛けるように書くのがお勧めです。
ただ、ずっと書いていくと、どんどん書くことがなくなってしまうと思います。
私もそういうことを何度も経験しました。
そんな私が今取っている方法は、常にアンテナを高くし、テレビ、雑誌、業界紙から得られる情報を元に自分の考えを付加して発信しています。
特に時事的な内容に関しては、もしあなたの教室に関係があるのであれば、どんどん使っていきましょう。
記事を書く際に忘れてはいけないこと
記事をたくさん作るのは良いのですが、忘れてはいけないことがあります。
それは、その記事の最後であなたの教室の販売記事や他の読者が行動に移せる記事に誘導することです。
ただ単に記事数を増やしても、そこから集客につながる線(リンク)ができていなければ意味がありません。
記事をたくさん書いているのに集客できていないという方は、この記事の出だしで紹介した過去記事の中で紹介した重要な記事をしっかり作りこんだ上で、自然にそれらの記事に読者が導かれるように線をつくれば、高い確率で集客できる記事に早変わりします。
特に自分の商圏にいる人からの検索が多いブログであればあるほど、その傾向は高いです。
ブログを書くことがあなたのゴールではない
あなたがブログを書く理由を忘れないでください。
あなたのゴールは、集客、もっと言えば、読者の方に体験レッスンに申込んでもらう為です。
コメントの数も気にしなくていいですし、アクセス数も気にしなくていいです(もちろん、多いに越したことはありませんが)。
コメントがたくさんついてコメント返しで疲労して、記事が書けないというのは本末転倒です。
地元からのアクセスじゃないと意味ないのに、アクセス数を増やそうとしてお金を出してあなたの教室に通えない場所に住んでいる人からのアクセスを伸ばしても意味がありません。
常に目標を忘れず、日々地道に積み重ねていきましょう!
次回の記事:教室集客の為のブログ活用法09「日々の記事に何を書くべきか?②」
(目次に戻るにはこちら)
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