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先生の心構え

「オタクの教室高いわね」と言われた時、言ってはいけないこと。

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こんにちは。鈴木貴之です。

とある先生から「あなたの教室の月謝、他よりも高くないですか?」と言われ、言葉に詰まった。どうしたらよかったと思いますか? という相談を頂きましたので、ここでもシェアしたいと思います。

この時、言ってはいけないことがあります。

それは、「他の教室の批判をするようなこと」。

自分の教室に自身がある先生であればあるほど、比較されること自体が嫌だと思うことがあります。

結果、「あの教室は・・・」みたいなことを言ってしまいがちになりますが、競合の教室を悪く言うことは、あなたの教室の信頼性を低下させる可能性があります。

では、どうしたら良いのでしょう?

 

私のおススメは、「何と比べて高い、と感じられていますか?」と質問をしてみることです。

 

そうすると、その方がどのように考えた結果、%name1%先生の教室を高いと思っているのかを知ることができます。

その結果、「見方が間違っている」のであれば、それを丁寧に説明しても良いでしょう。

 

例えば、私の場合、運営している教室の月謝は9980円。
対して競合の教室は6000円。

これだけ見たら、競合の方が圧倒的にお得に見えます。

でも、当教室は必ず月4回、1回75分、定員先生1人:生徒3名、振替100%提供、月謝9980円という形で運営しています。
対して競合の教室は基本月4回だけど、夏と冬は3週間休み(先生がバケーション)、1回50分、定員先生1名:生徒6名、振替はしていないという運営。

ネットで調べていても、ここまで深く比較していないことが多いので、比較表を見せながら説明するのも良いでしょう。

でも、ここでも「だからうちの方がいい」という言い方をしてはいけません。

 

言い方としては、比較表を見せながら、

「もしお子様に英語を習わせたい目的が『英語に触れてほしい』というものでしたら、競合のC教室がおススメです。でももし、お子様に英語を習わせたい目的が、『英語を本当に話せるような指導をしてほしい』でしたら、うちの教室がおススメです。これらの特徴もすべてその為に考えられています。よろしければ説明させていただいてよろしいでしょうか?」

という風にします。

 

ポイントは、

判断基準を見せて、その上でどう選べばいいかを伝えること。
それを通して、自分の教室にとっての理想の生徒が自分を選ぶようにすること。

です。

 

このような説明ができるようになる為にも、最初に「なぜお子様に英語を習わせたいのでしょうか?」など、教室に通おう・通わせようと思っている理由を聞いておくことも大事です。

 

「高い」と言われた時、それに見合う教室だと思われているのであれば、そう言われているのはそれまでのプレゼンテーションに問題があることが多いです。

ぜひ、今回のブログを参考に、そう言われても理想の顧客に逃げられないようにしていきましょう。

 

追伸 ちなみに、私は12年間英会話教室を運営していますが、「高い」と言われたことがありません。なぜか・・・? 直接会ったりコミュニケーションをするまでにきちんと価値をプレゼンテーションしているからです。

私が何をやっているかはこちらでお話しています↓↓↓

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