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教室集客

良い内容の教室だと自分は信じている。でも、問い合わせが来ない・・・

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こんにちは、鈴木貴之です。

今回は、「自分の教室は、良い内容なのに問い合わせが来ない」と悩んでいる先生のために、やるべき3つのステップについてお話しします。

私は多くの先生の集客支援をしているので分かるのですが、集客に悩んで、何とかしようと思っている個人の教室の先生は、めちゃくちゃ生徒さんの為を思って内容を考えていることが多いです。

正直言うと、「こんな内容で教えてくれるところはなかなかないな」と思うような所ばかり。

でもなぜか、お問合せがない・・・

それはなぜなのだろうと不思議に思っていて、周りの教室を見ると、自分の教室の方が生徒さんにより良いものを与えることができると確信しているけど、大したことがない教室の方が流行っている・・・

これは、日本中の多くの地域で起きています。

 

実は、私の周りでも同じことが起きています。

例えば、私が運営している英会話教室に、中学入学間近になって他の教室から移ってくる生徒さんがいます。

その時点で、何年も通っているのにアルファベットを書くことすら怪しい・・・フォニックスは理解していないし、スペリングもかなり怪しい・・・読み書きもあまりできていない・・・ということはよくあります。

「もう少し早く来てくれていれば!!」

と思うこともたくさんあります。

だからこそ、良いものを教えている先生にはたくさん集客してほしい。

心の底から私はそう思っていあす。

また、だからこそ、良いものを教えている先生には集客を頑張ってほしいと思います。

「良い内容を教えていれば、自然と生徒さんは集まる」

と考えている先生も多いですが、それはその通りであることもあるし、そうじゃないこともあります。

確かに、それで集まる先生もいますが、それで集まらない先生もかなりの数います。

でも、それで集まる先生は目立ちます。

そしてそういう先生は、「生徒に真摯に向き合っていれば、自然と生徒は集まります」とか言うのです。

それはその先生にとって真理です。
しかしながら、あなたにはそれが当てはまらないかもしれません。

だからこそ、これからお伝えする3つのステップを理解し、実行してください。

あなたがどちらのタイプでも、生徒集客ができるようになるでしょう。

 

現在、関東圏のとある教室の先生にコンサルティングを行っています。
約4ヶ月が経ち、様々な種を蒔いてきましたが、それが育ち始めています。

具体的には、1ヶ月前に新しくWordPressで始めたブログ記事からのお問い合わせが立て続けに来ているという連絡をいただきました。

しかも、それは理想の生徒さんからのお問い合わせで、非常に驚いているとのこと。
今までそんなことはなかったからです。

このコンサルティングで行った3つのステップをご紹介します。

1. 理想のお客様を定義する

多くの先生は、自分が何を提供するかは考えますが、どんな人に提供するかを考えていません。

特定の層の人の悩みを解決するために、自分の商品やサービスを提供することが重要です。

理想のお客様を定義し、その悩みを解決するために何を提供するのかを考えましょう。

考え方のポイントとしては、あなたが提供している独自の方法・独自のメカニズム・独自の切り口・独自の考え方などが、特にどういう生徒がどういう問題を解決したり、どういう欲求を満たす為に役に立つのかを考えてください。

特に、地域にいる周りの競合が同じことを提供できないとしたら、最高です。

2. 顧客の直接的じゃない悩みを考える

第二のポイントとしては、悩みを考える時に直接的な悩みだけを考えないということです。

例えば、英会話教室の場合、短絡的に「英語を学びたいんだな」と思わないでください、ということです。

それだけではなく、顧客(見込生徒やその保護者)が抱えている悩みを広くとらえてみてください。

子ども向け英会話教室の場合、「保護者は子どもに英語を学ばせたいのだ」とだけ捉えると、いかにして英語を覚えられるかみたいな話しかできなくなります。

でもそうじゃなくて、保護者が子どもにとって抱えている問題・課題・悩みを考えるのです。

例えば、「自分の子どもは引っ込み思案で、自分の考えを人前で発表したり、自分を出すのが難しい」と考えているのであれば、英会話を通してそれを解決できないかと考えるのです。

とあるクライアントさんは、レッスンの中で英語でプレゼンをすることを取り入れていました(英語を学ぶ独自のメカニズム)。

そして、ある日気付いたのです。

入会当初は引っ込み思案で、消極的で、単語を一つ話すのにも時間が掛かっていた生徒さんが、何年か通うことで自ら行動するようになり、積極的になり、どんどん英語を文章で話せるようになったことに。

この先生、こういう結果が出ているのに、その時点で伝えていたことは「英語が覚えられます」という他と同じことでした。

でも・・・

3. 上の2つを合わせた情報を発信する

私がアドバイスをしたことにより、そこに価値があると分かったこの先生は、これを伝えることにしました。

その結果・・・今までうんともすんとも言わなかったホームページから、定期的にお問合せ・体験レッスンのお申込みが入るようになったのです。

それだけじゃありません。

月謝をアップさせたのに、月謝について何か言う人はいなくなりました。
また、「あなたに子どもを任せたい」と言ってくれる人が増えました。

大きな病気で入院した時も、既存の生徒さんは退院まで待ってくれたそうですし、その間もホームページからお問合せがあり、かつ状況を伝えても「退院されるまで待ちます」と言ってくれるようになったのです。

 

大切なのは、相手の役に立つ情報を発信することです。
多くの人は自分の言いたいことだけを発信しています。

そうではなく、相手のことを考えた情報を提供しましょう。
相手が欲しい情報、聞きたいことを言いましょう。

そうすることで、初めて読み手はあなたに(心の)耳を傾けるようになります。

 

たいていの場合、情報をたくさん出しても結果につながらないという場合、自分が書きたいこと、書けることを書いています。それではダメだというのです。

これらのステップを踏むことで、理想の生徒さんからの反応が得られるようになります。
ぜひ、実践してみてください。

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