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あなたのニュースレターが効果的かどうか分かる2つの判断方法

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こんにちは! 鈴木貴之です。

ニュースレターがどれほど教室運営にとってプラスになるかは、とてもこのホームページの記事で説明しきれる内容ではありません。

ただはっきり言えるのは、同じ教室がニュースレターを発行している場合としていない場合を比べられるとしたら、生徒さんの入会数・継続率・口コミ発生率にはっきりとした差が表れるということ。

言ってしまえば、ニュースレターを発行していないということは、明らかにあなたの理想の生徒さんになれるが目の前にいるのに声をかけていない為に生徒さんにできていない状況と一緒です。

でも、ほとんどの先生ができていないのです。本当にもったいないです。

ニュースレターの書き方に関しては、こちらの電子書籍で詳しくお伝えしました。

この通り書いていけば基本的には大丈夫なのですが、書いていて不安に思うことがあるでしょう。

「ちゃんと、受け取った人は読んでいるのだろうか・・・・?」と。

はっきりと言います。書き始めのころは全く反応がないことが多いです。よほどの情報がなければ特にコメントをしてくれることもありません。それが普通なので、安心してください。

しかしながら、それを続けていくことで、だんだんと反応が出てきます。

今回の記事では、あなたのニュースレターに力があるかどうかが分かる為の2つの判断方法をご紹介します。

 

ニュースレターを渡し忘れた時、問い合わせが来るか?

もし、何らかの事情で毎月発行しているニュースレターを渡し忘れた場合。

読んでくれている人のうち一人でも、「今月号のニュースレター、頂いていないのですが」と言ってくれる人がいれば、あなたのニュースレターを楽しみにしている人がたくさんいると分かります。

もしあなたのニュースレターがつまらない内容であれば、誰ももらっていないことを気にしないからです。このように聞かれるということは、内容を楽しみにしてくれているということです。

そしてそれはつまり、精読率が高いということになります。

精読率が高いニュースレターは力を持っています。あなたが呼びかけたら、読者(生徒さんまたはその親御さん)はしっかりと応えてくれるでしょう。

逆に、精読率が低いニュースレターはごみと一緒です。

ニュースレターの内容について生徒さん(または親御さん)から話しかけられるか?

もう一つの判断材料は、ニュースレターの内容について、生徒さんから話をされるかということです。

例えば、「結婚記念日をどう過ごしたか?」の記事を書いたとして、生徒さんから「うちの旦那は結婚記念日のこと、忘れて何もしてくれないんですよー」と言われたとしたら、ちゃんと読まれています。

そういう反応があるジャンルはどんどん書いていきましょう。それが生徒さんとのコミュニケーションを刺激し、そしてあなたは生徒さんにとって「先生」以上の存在になっていくでしょう。

 

続きが気になるニュースレターをつくるには?

内容が読みたくなるニュースレター、続きが読みたくなるニュースレターをつくる良い方法は、テレビドラマにヒントがあります。

テレビドラマでは、毎回終りの方になると、「え? そこで終わり?」という終わり方をするものが多いです。続きが気になるから、次回を見てしまうんですね。

もし一回一回完結して、満腹になるようなドラマだと、視聴者を次週に引っ張ることが出来ません。見ても見なくてもいいと思ってしまうんです。現代人は忙しく、やらなければならないこともたくさんあるので、「今回は見なくてもいいや」となってしまいます。

ニュースレターもそれと同じなのです。続きが気になるようにつくるのです。

しかしながら、全てのコンテンツをそうしろと言うわけではありません。コンテンツの一部を、次号が気になるように演出できればいいのです。

一部のコンテンツの続きが気になってニュースレターを読む場合、ついでなので他の部分も読む場合が多いのです。

 

電子書籍「教室集客の為のニュースレター活用法」ではニュースレターに書くべき内容について3つほどお伝えしましたが、そのうちのどの部分を続きが気になるようにつくるべきなのでしょうか?

それは、エンターテインメントの部分です。この部分を続きが気になるようにつくれれば、精読率が高いニュースレターになるでしょう。

最後に、どんな人口であれ、中にはニュースレターを読まない人がいます。どんなに面白くつくっても、読まない人は読みません。比率でいえば人口の20%程度がそうです。

そのうち5%は絶対に読まない層でしょう。

だから、そういう人がいることを念頭に入れながらニュースレターの効果を判断していきましょう。そこでがっかりして、筆を止めてはいけません。

ニュースレターは、下手でも書き続けることに、意味があるのです。