こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
2019年も半年が経ち、最初の生徒集客が最もはかどる時期を終えた今、生徒数は順調に伸びていますでしょうか?
私個人はどうかと言うと、今年は1月~6月にかけて毎月コンスタントにお問合せがありました。
1~3月のお問合せに関しては4月入会の方が多く、それ以降のお問合せに関しては、もしくはウェイティングリストへのご登録という形になっています。
私の教室では基本4歳から受け入れ可能ですが、実際は5歳以上での入会を勧めております。その為、4歳以下の方からお問合せがあると「また時期を見て」となるか「ウェイティングリスト」という価値になります。
あんまり受け入れを低くしすぎても意味がないと私は考えているからです。2歳からスタートして小学6年生になった場合と、5、6歳から始めて小学6年生になった場合。この二つを比べてそれほど差があるのかというと、週一回のレッスンではほとんどありません。
だから、必要ないおカネは使わなくて良いですよ、とお伝えしています。
まあでもそういうことができるのも今現在定員ほぼいっぱいまで集客できているからです。これができていなければ、「誰でも来て!」となるでしょう(昔は私もそうでした・・・)。
では、具体的にどのような方法で集客しているのか?
この記事ではその方法についてお話をしたいと思います。
ちなみに、決して真新しいことはやっていません。「最新の集客方法」とは言っても、何か特別なことをやっているのではないのです。
ただ、「最も効果が出ている最新の情報」という形で聞いてもらえたらと思います。あなたが今集客できていないとしても、同じようにすれば集客できるようになる。そんな情報です。
2019年版最新の生徒集客・生徒募集方法
それでは、これから順番に説明していきますね。
基本はこの順番で対策していくことで生徒集客ができるようになります。もし「すでにここはできているな」という場合は、そのステップは飛ばしてもらって構いません。
1)教室のウリをしっかりと作ろう
まず大事なのはこれ。教室のウリを作ること。
「え? ウリなんて必要ですか?」という方もいますが、メッチャ必要です。
なぜかと言うと、「ウリ」がないと見込生徒さんにとって選ぶ理由がないんですね。選ぶ理由がないとどうなるかと言うと、「家・仕事場から近いか」「値段がより安いか」「先生は良さそうか?」という理由で決められます。
でもそれって、一度場所を固定したらなかなか動かせないです。値段は安くしたくないと思いませんか? また、中身じゃなくて感覚で決められるって嫌じゃないですか?
そうです。
「自分じゃどうしようもない竜で決められたくない」
そうは思いませんか? 私は思います。だから近くに他の英会話教室があったとしても、値段が地域で一番高くても、私の英会話教室の生徒さんは来てくれています。
それはなぜか?
ウリがしっかりあるからです。だから、中身についてしっかりと理解してくれて体験レッスンに申し込んでくれているのです。
ウリがない = 見込生徒さんにとって選ぶ理由がない
これはしっかりと頭に叩き込んでください。
そういう方は、こちらの動画を見てください。
そしてもしこの内容が気にいっていただいて、もっと「ウリの作り方」を学びたいという場合はこちらの動画講座を受けてみてください。

2)「販売記事」をしっかりと作ろう
ウリを作った次に大事なのは、「販売記事」を作ること。
「販売記事」はランディングページと言ってもよいのですが、違いはランディングページは1枚のペラペラなページで作ることが多いですが、「販売記事」は教室のホームページやブログの1記事として書いても良いというところ。
むしろその方が違和感なく読んでくれます。いきなり今までと違うページに飛んだら警戒する人もいますので・・・。
ちなみに、「集客できていない」という場合、この「販売記事」がないことが本当に多いのです。
それだけを読めば教室のすべてが分かる。そんなページです。
多くの先生は情報を違うページにちりばめすぎているのです。それを全部読めばわかるけど、忙しい現代人がそんなことをする余裕がないのはご自身を振り返ってみると分かると思います。
あっちいったりこっちいったりしないと欲しい情報が全部手に入らないサイトって、正直しんどいのです。回遊率挙げたいのなら良いかもしれませんが、教室にとって大事なのはそのサイトから体験レッスンの申し込みがあるかどうか? だけ。
集客できる教室は、下記の図のようなメディア戦略を取っています。

「販売記事」というじょうごに他のあらゆるメディアからアクセスを集め、そしてそれを通して「体験レッスン」に申し込んでもらう。
この流れがあるかどうかで教室集客ができるかどうかが決まると言って過言ではないでしょう。
そう考えると「販売記事」の重要性を理解していただけると思います。すべてのアクセスがそこに集まり、「見込生徒に行動させる」という大きな仕事をしなければならないのがこの記事です。
この記事がなければ、各ソーシャルメディア、SEO、MEO、もしくはオフラインメディアで集めたアクセスはあちこちに行ってしまいます。これでは集客できないのは当然です。
「販売記事」があることで各メディアの役割が100%分かります。販売記事にアクセスを流すこと。これが最も重要な仕事で、それしかしてはいけません。しかし、多くの場合「アクセスを集めるメディア」に「体験レッスンにつなげる」という想い仕事をさせていることが多いのです。
体験レッスンにつなげられるお問合せを得る為の「販売記事」の書き方は下記の動画講座を参照にしてください。

3)知ってもらう為のメディアを作る
次に大事なのは、上でもすでに述べましたが、知ってもらう為のメディア作成です。
①ソーシャルメディア
Facebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアはそれ自体で売ることも可能です。
しかし、英会話教室のように長期的に通うことが前提の教室の場合はそれだけでは売れません。なぜなら、情報があまりにも少なすぎて判断できなくなってしまうからです。
単発で2000~3000円くらいの低価格帯の教室を除いては、ソーシャルメディアの役割は「販売記事」にアクセスを流す前段階、またはそのさらに前の段階だと考えましょう。
②SEO:ホームページやブログ
基本教室のサイトはそれがホームページであれブログであれ大きく分けて3つのパートに分かれます。
第一に「基本情報」のページ。
第二に「販売記事」のページ。
第三に「アクセスを集める記事」のページ。
特定のキーワードで検索した時に上位表示されるように記事を作成していくことで、アクセスを集められるようになります。
やり方によっては「どういう人を集めるか?」も念頭に入れながら作れます。各記事によって集まる人が変わってくるのです。
教室にどういう生徒さんを集めるかは先生がコントロールできるのです。
この「アクセスを集める記事」と「販売記事」の内容を工夫することで、付き合いたい生徒さんだけに来てもらう、そういう風にサイトを作っていくことが可能です。
詳しくは下記の動画講座

そしてこちらの電子書籍をお読みください。
ブログ記事のネタがない!と悩んでいる方へ 理想の顧客を引き付ける記事を書くためのキーワードの見つけ方
③MEO:Googleマイビジネス
最新手法として今すごく効果があるのがこれ。
Googleマイビジネスです。
効果があるので様々な業者がMEO対策サービスを展開していますが、基本的な内容と効果的な運用については下記の動画講座をご覧ください(無料)。
④オフラインメディア
ちらし、雑誌・新聞広告、看板など。
基本はそれだけで体験レッスンまでつなげることは可能ですが、②と同じで「販売記事につなげる」ことを念頭にするとより効果的な宣伝が可能になります。
最新の生徒集客・生徒募集方法とは、効果のある方法
新しいだけでは意味がありません。
ここでお伝えしてきた内容をすべて実践することで、個人の先生であれば定員まで集客できるようになるでしょう。
「集客できすぎて私がついていけないのが今の私の悩みです」
この方法の一部だけを実施して、大阪のバレエ教室の先生は私にそのように言いました。
ここでお伝えしてきたことは、難しすぎてできないということはないでしょう。
やるか、やらないかだけです。
ぜひやってみてください。そして感想を私に教えてください。^^
個人の先生の為の集客支援団体「塩釜プライベートティーチャーズ協会」
営業時間:9時から21時(火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市旭町17-7-206
090-6686-4443
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