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売られないことによる顧客側の損失

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こんにちは! 鈴木貴之です。

私は20代の後半約4年の間、パラオの現地旅行会社で勤めていました。

そこでは色々な旅行者の方(日本人とその他の国の方も含む)と接してきました。

その中で経験したことをひとつご紹介したいと思います。

パラオのクジラ島パラオのクジラ島

 

これを売ってもらっていなかったら、その人は命を失ったかもしれない

それは、「保険」についてのお話です。

あなたが海外旅行に行くとしたら、保険には加入されますか?

私がパラオにいた時はクレジットカードに旅行保険が付帯しているものも多くなってきていて、「カードがあるから旅行には入らない」という方がいました。

深く調べていなかった私は「そういうものかな」と思っていたのですが、ある日大きな事件が起こったのです。

とある旅行者の方が、後頭部に大きなけがを負ってしまったのです。頭蓋骨が陥没するほどの重症で、パラオの国立病院では対処することができませんでした。

しかし、もしこのまま何もできなければ命に関わります。

その時に活躍したのはこの方が入っていた「旅行保険」でした。

連絡を受けた旅行保険の会社の方はすぐに医療用ジェットを手配し、パラオに向かわせました。そしてその後、この方はそれに乗ってシンガポールに移動。そこの最先端の医療施設で手術を受け、一命をとりとめました。

その時にこの方が払った費用は、0円。全て保険で賄えたのです。

もし、この方がカードの旅行保険しかなかった場合、とてつもない金額を払わなければならなかったでしょう。さらに、医療用ジェットの手配も自分たちで行わなければなりません。どこに電話したらいいかなんて分らないですし、英語が話せなければコミュニケーションもできません。

海外保険に加入していたおかげで、費用・手続きすべて保険会社がやってくれたのです。

 

この方が旅行を申し込まれる際に、「カードがあるから・・・」とか、「まさか旅行先でそんなことが自分に起こるなんて・・・」と考えていたら、もしかしたら命を落としていたかもしれません。

旅行会社の方も、最近ではあまり強く旅行保険を勧めない人もいます。彼らにとってみれば、お客様の「最悪の状況」を避けることができますし、また保険の手数料が入ることで売上が上がります。

でも、売ることに対する心理的な嫌悪感があればあるほど、そもそもお客様から言われない限り、保険のことを口にするのも苦痛だという方もいます(窓口で接していると分かります)。

 

あなたは「売ること」に対して抵抗感がありますか?

さて、なぜこんな話をしてきたかというと、もしかしたらあなたもこの「売ることに対する心理的な嫌悪感」がないでしょうか? とお訊きしたいからです。

あなたが本当に生徒さんの人生を豊かにする内容の教室を持っていて、教えているとしたら、この「売ることに対する心理的な嫌悪感」は大きな壁になります。

いくら当協会のホームページを見て、学んだとしても、これを持っているとそれを十分に活かせません。心の中で、「生徒さんに来てほしい」という思いと、「売りたくない」という思いがお互いせめぎあっているからです。

 

あなたがいろいろやっても結果が出ないとしたら、この感情があなたの教室集客の邪魔をしているかもしれません。

 

まずは、それを取り去ること。それがあなたの結果の出る教室集客の一歩です。

そしてそれは、見込生徒さんの為にもなります。だって、あなたと出会うことで、人生がより豊かになるのですから。

あなたが売らないということは、見込生徒さんたちにとって人生の深い味わいが出ないということですから、大きな損失です。

 

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