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教室集客

思ったような結果が得られないときに見るべきポイント

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こんにちは。鈴木貴之です。

今回の記事では、思ったような結果が得られないときに見るべきポイントについてお話ししたいと思います。

私は、集客で困っているクライアントにコンサルティングや教材の提供を通して、思ったような結果が得られるように手助けをしています。

その手助けをする中で、いろんなクライアントとのやりとりを通して感じたことを、この動画にまとめました。

思ったような結果を得たいときに見るべき重要なポイントをお話ししていきたいと思います。

古典の本に学ぶ集客の極意

詳しい話に入る前に、この本を紹介させてください。アメリカで50年代60年代に書かれた本で、「How to Get What You Want」という本があります。

あなたが欲しいものを手に入れる方法について書かれた、かなりストレートな本で、著者は博士号の学位を持っている方です。

この本の中には、あなたが欲しいものを知り、それを提供してくれる人に理解してもらうことが重要だと書かれています。

これは集客に関してもまさしくその通りです。

集客媒体の見直し

集客できていない方の集客媒体(ホームページ、ブログ、SNS、チラシ、広告など)を見させていただくと、自分がそれを通して何を欲しいのか、そのコミュニケーションができていないことが多いです。

お客様がブログやホームページを訪れたとき、読者にその文章を読んでもらったり、広告やチラシを見てもらったときに、どうして欲しいのか、それを読んでどう思ってどうなって欲しいのか、そのコミュニケーションができていないことが多いのです。

ただ、なんとなく書いている・・・
自分が言いたいことだけを書いていて、それを読んだ人にどう思って・感じて・行動してほしいのかが分からない・・・

そういう状態になっていることが多いです。

これでは、あなたはあなたが欲しいものを手に入れられません。

あなたが書く文章は明確に、相手に伝わるものでなければならないのです。

適切なタイミングでのお願い

ただ、なんでもかんでもお願いすればいいわけではありません。

重要なのは、早く伝えすぎていないかということも同時に考えてみてください。

Web集客についてコンサルティングをしているときに、多くの人が間違うのは、準備ができていないのに「さあ申し込んでください」「さあお問い合わせください」と伝えているケースが多いです。

「自分が欲しいものを伝えられていない」の次に、これも集客ができない理由です。

特に教室の先生に多いのですが、「うちの教室はこんなに楽しいんですよ。さあ授業に通いたい人はこちらから連絡してください」と書いている人が多いです。

ステップバイステップのアプローチ

自分の集客媒体を振り返ったときに、いきなりお客さんや見込み客に行動するためのハードルが高すぎないかどうかを見てください。

ハードルが高すぎると、怖くて行動できないということになります。

お願いする時にはちゃんとステップを踏んで、見込み客を育ててからお願いすることが重要です。

ただし、お願いしないのは論外

お願いしないのは論外です。
伝えないのはダメです。

ただ、伝えたとしても適切なタイミングで、準備ができているタイミングで伝えられているかどうかを見直してください。

もしタイミングが合わなければ、もっとハードルの低いものをお願いするように考えてください。

ここに注意したら、あなたの事業は集客できるようになっていくでしょう。

具体例

例えば、高い値段のものをいきなり買ってくださいというのは難しいので、ステップバイステップで情報提供するために、冊子やレポートをまずは請求してもらうことが大事です。

集客の仕組みをきちんと作ることが大事です。

一つ一つの媒体が連携して、ブログを見て、体験レッスンに来てもらうという流れを作ることが重要です。

体験レッスンの重要性

体験レッスンに来てもらうためには、レッスンの一部分だけを見せるのではなく、教室のことを伝える記事を作って、詳しいご案内を見てもらい、その上で体験レッスンに来てもらうことが大事です。

体験してもらったら、「これは本当に役に立つ、あなたの人生を変えられる」と思ったら入会してもらうという流れを作ることが集客の仕組みです。

 

お願いしないのは次に繋がりませんので、的確なタイミングで的確なお願いをしていくことが大事です。

そうすると集客できるようになります。

この記事で伝えたかったことは、あなたが欲しいものにちゃんとつながるように仕組みを作り、その仕組みの中で行動してもらうためにお願いをすることです。

次にどういう行動をして欲しいのかを伝えましょう。

 

仕組みづくりに関しては、私も電子書籍を書いていますので、そちらも読んでみてください。

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