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こんな差別化はダメだ! 教室の先生がよくやってしまう間違った差別化5個を紹介!

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こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

今日のテーマは「差別化」。

いや~、これ、そのやり方を話し始めたらとんでもなく時間がかかります。

それで、こんな動画講座作っちゃったんですよ(画像をクリックすると詳細が見られるよ!)。

あなたのウリを発見する講座あなたのウリを発見する講座

 

画像をクリックしても詳細が見られない場合はこちらをクリック

そしてこれが結構購入してもらえている教材になっているのですが、買ってもらった先生へ特典として2週間の相談期間をつけています。

そこでやり取りをしていく中で、「良いウリを作るノウハウは動画講座で語りつくしたけど、実は悪いウリの例も紹介しておいた方が良かったんじゃ・・・・・・?」と思うようになってきました。

悪い例もあった方が分かりやすいんじゃないかな? と。

そこで、今回の記事では「差別化と考えられているけど全然差別化じゃないもの5個」をドーンと紹介しちゃいます!!

 

差別化と考えられているけど全然差別化じゃないもの

間違った差別化① ホームページで上位表示されている

これ、まれにあるのです。

「うちはホームページが重要キーワードで上位表示されているので、きちんと差別化されています!」

という先生がいるのです。

 

いや、それ、差別化じゃないから。

 

差別化されているから上位表示されているのではないし、そもそもなんで上位表示されているか分かっていない・・・・・・。

そんな状態では、地域にサクッとSEOを少しでもかじったことがある人が出てきたら数か月で逆転されてしまいます!

だって、私だって自分の教室でそれやったもんなあ・・・・・・。

正直言って、地方の人口10万人に満たないところは簡単に上位表示することができます。その方法をクライアントの先生たちに教えて、実績を出しているので間違いありません。

結構簡単ですよ?

 

間違った差別化② フェイスブックやツイッターに毎日投稿している。

だから!! それ差別化じゃないって!

 

毎日フェイスブックやツイッターに投稿していても、そもそも1)差別化がされていない、2)地域の人が見ていない、では意味がありません。

 

なんか、時々いるんですよ。

フェイスブックやツイッターに投稿するだけで、仕事した気分になっちゃう人が・・・・・・。

これ、いくらやってもほとんど集客できません。

・ フェイスブックやツイッターにランチ投稿。
・ インスタグラムにかわいいもの投稿。
・ メールを読む(だけ)。
・ 本を読む(だけ)。
・ セミナーに参加する(だけ)。

まあ、何が言いたいのかというと、他の人ができることをしても差別化にはならないということです。

「OMG(オーマイゴッド)!!」

オーマイゴッド!オーマイゴッド!

 

間違った差別化③ うちは地域で一番長いんです!

コンサルティングをしていると、時々こういうやり取りがあります。

私「あなたの教室のウリは何ですか?」

先生「そうですね~。地域で同じ業種では一番長いことですね」

私「一番長い」

先生「はい。一番長い」

私「それがどんな風に生徒さんのメリットになるんですか?」

先生「は? 長いから良いに決まっているじゃないですか」

私「なんで長いと良いのですか?」

先生「長いってことはそれだけ続いているってことでしょ?」

私「まあ、個人の先生は細々と続けることもできますから・・・・・・」

先生「でも長いってことは、それだけの間やってきているから信頼も置けるし、安心だし、安全だし、地域でも求められているということだし・・・・・・」

私「先生はなんで私にコンサルティングをお願いしたんでしたっけ?」

先生「生徒数が年々減っているからです」

私「(それって、信頼されていないということでは・・・・・・?)」

 

ぶっちゃけて言います。

 

そこに教室がある長さなんて言うものは、ちょっとの差でしかないんです。

 

BANG!!BANG!!

 

あ、すみません。長く先生をやっている方にはショッキングだったかもしれません。

でも、改めて言うと、その地で長くやっているかどうかって、あまり関係ないんですよ。見込生徒さんたちにとっては。

だって、それが関係あったとしたら、私の教室が開校2年で新規生徒さんをお断りするほど集客できたはずがないんですから。

むしろ「長さ」にあぐらをかき、進歩しよう、進化しようと思わずに来てしまっていたとしたら、それはむしろマイナスです。

差別化ができているどころか、全くとがっていない、差が分からない、他と同じ教室になっているでしょう。

 

間違った差別化④ うちは生徒の話を何でも聞いている。

これ、まれにいますね。

でも、これダメなんです。

これから心臓に悪いことを言いますよ。心の準備をしてからスクロールしてください。


この言葉、大切です。

生徒さんの話を聞いているだけだと、差別化とは反対方向に行ってしまいます。

生徒さんの話を聞くことがあなたの経営者としての役割じゃないんです。

生徒さんたち、特に理想の生徒さんが本当に何を望んでいるのかを見極めるのがが大事なんです。

スティーブ・ジョブズも言っていますが、ほとんどの人は自分が何を欲しいのかを理解していません。iPhoneが出る前にiPhoneが欲しいなんて人、いませんでしたよね?

だから、理想の生徒さんが本当に欲しいもの、言葉にしたくてもできないけど、それを目にしたら「あ、自分はこれが欲しかったんだ!」と言えるようなもの。それが差別化のカギだというのです。

それは生徒さんに聞いても教えてくれません。自分で発見するしかないんです。

「あ、この教室は私の為にある!」

と思ってもらえるような教室のウリを探すには。

 

間違った差別化⑤ 技術ばかり強調する。

最後はこれです。

何がすごいかと言えば、スキルがすごい!

とそればかり強調する人がいます。

でも、実際周りを見渡してみると、それほど抜きんでて、誰の目で見ても明らかに差のあるスキルを持っている人って、そうそうそういないんですよ。

「自分は地域のあの人より優れている!」と思っても、それが伝わらないと意味がありません。伝わらないのに、自分だけがすごいと思っても意味がないというわけです。

もちろん、プライドは大事ですよ? でもプライドが目を曇らせるのであれば、そんなプライドはいらないのです。

ゴミと一緒です。生徒さんのことと関係のないプライドは。

ゴミはゴミ箱へゴミはゴミ箱へ

 

生徒さんが欲しいのは、あなたの技術じゃないんです。スキルじゃないんです。

本当に欲しいものとは、あなたの教室に行くことで、自分が得たい未来を得られるかどうかという確信です。

確信が持てたら集客できるのです。

その確信を持たせるものが差別化であり、技術で確信を持たせられないとしたら、それは差別化に関係ないということです。

先生は教えているものを好きだということが多いです。だから、それで誰にも負けなくないと思ってしまうことが多いのです。

でも、大事なのは自分がどちらを向いているのかということ。

正しい方を向いていたら、必ず集客できるようになります。

今回は5つ間違った差別化についてお話をしてきました。

あなたの中で参考になったものはありますか?

 

あなたの教室独自の圧倒的なウリが発見できる方法はこちらの動画講座をご参照ください。