こんにちは、鈴木貴之です。
今日は、子どものやる気を引き出す「JOYメソッド」についてお話しします。
教育現場や教室ビジネスの現場で
「やる気が続かない」
「楽しさを感じてもらえない」
といった悩みを多くの先生方や経営者の方からよく聞きます。
中には
「どんなに褒めても、全然やる気が上がらないんです」
「集中力が続かなくて、途中でぼーっとしてしまうんです」
といったお声もあり、先生側の“頑張っているのに報われない感”も決して少なくありません。
でも、やる気って、根性論や精神論ではどうにもならないこともありますよね。
そこで今日は、実際に私たちの教室現場でも成果が出ている3つのシンプルな要素「JOYメソッド」を紹介します。
どれも、“心理学×現場経験”から導き出したエッセンスです。
生徒のモチベーションが上がらないと感じている方、講師としてもっと子どもたちに響く指導をしたい方は、ぜひ最後までお読みください。
J・O・Yでやる気を引き出す!
▶ J = Just-right challenge(ちょうどいい課題)
やる気が出ない子どもの多くは、「簡単すぎる」か「難しすぎる」課題に直面しています。
たとえば、九九が完璧に言える子に「2×3は?」と聞いても退屈に感じますし、逆に英語のbe動詞を知らない子にいきなり長文読解をさせても、途方に暮れてしまいます。
人間の脳は、適度な負荷があるときに最も活性化すると言われています。
この“適度な負荷”こそが、「ちょうどいい課題」なのです。
“今のその子にちょうどいい”課題を提示することで、「できそう!」という心理がやる気を生み出すのです。
この「できそう」の感覚が芽生えた瞬間、子どもの目の輝きや姿勢が変わるのを、何度も見てきました。
適切な課題設定のためには、日々の観察と“その子の現在地”を見極める力も大切です。
テストの点数だけでなく、発言の内容や表情、何に時間をかけているかといった微細なサインから読み取っていきましょう。
▶ O = Opportunity to express(自己表現の機会)
やる気は、「自分の存在が認められている」という感覚からも育ちます。
「これ、家でも練習してきたんだよ!」
「今日のこれは、私が考えた答えです」
こんな風に、子どもが自分から言葉にできる場面があると、“私が参加している”という実感が高まり、意欲もグンと上がります。
また、「表現する」という行為は、自分の考えや気持ちを外に出すことで、自分自身を再認識するプロセスでもあります。
「自分って、こんなふうに考えていたんだ」
「先生がうなずいてくれた」
そんな体験の積み重ねが、「私はこの教室にいていいんだ」という自己肯定感につながります。
先生が話し続けるだけでなく、小さなワークや一言発表など、“話す・書く・見せる”のチャンスをレッスンの中に組み込むと効果的です。
特に、表現が苦手な子ほど、小さな成功体験を積ませてあげると良いでしょう。
「これ、昨日より上手くできたね」といった一言も、立派な“表現支援”のひとつです。
▶ Y = You-affirmation(本人を肯定する声かけ)
そして最後のYは、「あなた自身を認める」言葉です。
「やり方を工夫してて、すごいね」
「答えは違ったけど、その考え方も面白い」
こうした声かけは、結果だけでなく“過程”や“姿勢”を認めているので、子どもは「見てもらえてる」「評価されてる」と感じやすくなります。
その積み重ねが、「この教室なら安心してチャレンジできる」という“心理的安全性”を生み出します。
やる気は、安全な場所からしか芽生えません。
特に、失敗を恐れるタイプの子には、「間違っても大丈夫だよ」「その挑戦がいいね」などの“行動そのものを認める”声かけが効果的です。
また、保護者との連携もここでは大切です。
家庭でもその肯定が継続されることで、子どもは二重に支えられている安心感を得られます。
まとめ
子どものやる気を引き出す「JOYメソッド」とは?
J:ちょうどいい課題を出すこと
O:自分を表現できる場面をつくること
Y:本人そのものを肯定する声かけ
この3つがあると、子どもは「できた」「見てもらえた」「認められた」という内発的な満足感を感じるようになります。
それが、結果的に“やる気”という行動エネルギーに変わっていきます。
JOYメソッドは、特別な道具や時間を必要としません。
ちょっとした声かけや設計の工夫で、教室の空気も、生徒の意欲も、少しずつ変わっていきます。
教室のレッスン設計や講師育成にも、このJOYメソッドをぜひ取り入れてみてくださいね。
あなたの教室が、「自分の子どもを預けたい」「ここなら続けられる」そう思ってもらえる場になることを願っています。
それでは、また次回!
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