こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
あなたは自分の教室の生徒さんが最も集まりやすい「自教室のゴールデンタイム」をご存知でしょうか?
そう。
一年は12ヵ月ありますが、12ヶ月平均的に生徒さんから連絡があるというのはほとんどありません。
ほとんどの場合、「集まりやすい時期」というのが決まっているのです。
今日はそんな話をしますね。
子供向け教室のゴールデンタイム
「教室に通う」「教室に通わせる」というのは多くの場合、新しい経験となります。
だから、タイミングというのが非常に大事になるのです。
タイミングを間違うと、本来入会してくれる方でも入会してくれなくなります。
中にはタイミングではないのに体験レッスンに申し込む方もいますが、ほとんどの場合は「習わせようかな?」というタイミングで連絡をくれるものです。
子供向け教室のゴールデンタイムは、一般的には下記のようになります。
1~4月 新しいことを始めるにはぴったりの時期。
5月 新学期が始まり落ち着いてからという層が動く時期。
9月 夏休みが終わってから、二学期からという層が動く時期。
これ以外の月はあまり動きがないとみても良いでしょう。
特に動きが悪いのが夏休み前~夏休み中の7月・8月。
特に師走の12月。
この時期で体験レッスンを受けても、「来年から始めても良いですか?」となります(実際今年そういう方がいました・・・)。
大人向け教室のゴールデンタイム
大人向けに関しては、子供ほど明確ではありませんが、やはり下記の月が多いと思います。
1月 1年の初め。「今年の抱負・目標」の時期
4月 年度初め。1月に始められなかった人が4月から、というのは多い。
これ以外は人それぞれのタイミングとなるので、正直読めません。
ただ、やはり多いのは「初めの時期」であると言えるでしょう。
自分の教室のゴールデンタイムを知る方法
では、どうやれば自分の教室のゴールデンタイムを知れるのでしょう?
あなたの教室では新しい生徒さんが入った時、いつ入ったか記録はつけていますか?
つけていればあとはカンタンです。集計を取ってみたらいいのです。
できれば数年分のデータがあると分かりやすいですね。
データを見ることで「自分の教室だけのゴールデンタイム」が分かります。あとはその時期に生徒集客を集中して行えばいいのです。
集客しやすい時期に集客リソースを集中させ、集客しにくい時期はあえて動かずに内部を良くすることに力を注ぐ。
これが教室を継続的に発展させるコツです。
その場合は、先ほど挙げた「一般的なゴールデンタイム」を参考に集客していけばよいでしょう。そうして生徒集客の力がついてきて、入会が多くなってきたら数年後には自分のデータで判断できます。
あと大事なのは、「本来教室集客できる時期にできていない」という場合。
そういう時は、その原因を分析し、集客できるようにしていきましょう。
重要なのは、ゴールデンタイムまでに集客の準備ができているか?
これ、重要なのですが、ゴールデンタイムに準備を始めては間に合いません。
例えて言えば、飲食店がランチの時間にランチの仕込みをするようなもの。
これ、間に合いませんよね?
それと同じで、教室集客でも「飲食店のランチ」のようなゴールデンタイムまでに「仕込み」を終えていないといけないのです。
ほとんどの場合、ゴールデンタイムが始まってから準備をしても結果が出ません。
注意してほしいのは大人向けの教室。ゴールデンタイムが短いので、そこを逃すと次は来年、なんてことはままあります。
その通り。すでに仕込みを始めておくべき時です。
12月は師走で忙しい時期ですが、すぐに種を埋めておけば、まだギリギリ1月に間に合います。
もし「まだ何も始めていない!」という場合は、種を植えることを始めましょう。
もし、生徒集客について何をしたらいいか分からない、という場合はこちらの記事を読むことから始めましょう。
個人の先生の為の集客支援団体「塩釜プライベートティーチャーズ協会」
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