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先生の心構え

集客に苦戦するのは、見込生徒(の保護者)の心が読めてないからだ!

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こんにちは。鈴木貴之です。

あなたは今、こんな風に感じていませんか?

「もっと頑張ってるはずなのに、生徒が集まらない…」
「うちの指導は最高のはずなのに、なぜか保護者に響かないんだよな…」
「広告を出しても、体験申し込みが全然増えない…」

その悩み、痛いほどよくわかります。

もし、あなたが今、集客で苦戦しているとしたら、それは決して「あなたの教室の質が悪い」からではありません。

原因はたった一つ。

「お客様の心の奥底にある本当の欲求」に、「間違った言葉」で語りかけているからなんです。

今日は、あなたの教室がこの「出血状態」から抜け出し、生徒さんで溢れるための、とっておきの秘密をお話ししたいと思います。

なぜ、あなたの熱意が届かないのか?

私たちは、つい自分の「良いもの」を伝えようとします。

  • 「うちの教室は、最新の教材を使っています!」
  • 「こんなに素晴らしい指導法があります!」
  • 「ここが、他の教室と違うんですよ!」

でも、残念ながら、ほとんどの保護者は、あなたの教室の「特徴」や「メリット」だけを聞いても、すぐに動こうとはしません。

なぜなら、人間は「頭」で納得しても、「心」が動かなければ行動しないからです。

これは、あなたがどれだけ頑張って「足を棒にしてチラシを配る」ことや、「たくさん広告費を使う」こと以上に、もっと根本的な問題なんです。

まるで、道端で一生懸命に叫んでいるのに、誰も足を止めてくれない…そんな状況に陥っていませんか?

本当に売るべきは「もの」ではなく「感情」だ!

では、何をすれば、保護者の心は動くのでしょうか?

答えはシンプルですが、次の言葉がどれくらい腹落ちするかにかかっています。

「あなたは、あなたの教室の『指導』を売っているのではない。生徒が、そして保護者が、あなたの教室に通った後に『どんな気持ちになりたいか』を売るのだ」

これが、集客で成功し続ける先生だけが知っている「残酷な真実」です。

 

考えてみてください。

なぜ、保護者は高いお金を払ってまで、あなたのお子さんを教室に通わせたいのでしょうか?

  • 「うちの子の成績が上がります」といった『結果』だけではありません。
  • 「先生がベテランだから安心」といった『安心感』だけでもありません。

そのもっと奥には、親の「秘めたる願い」や「内緒の悩み」が隠されているんです。

例えば、「英語を習わせたい」という親御さんの本当の願いは…

  • 「隣のあの子に負けたくない」という密かなライバル意識
  • 「うちの子も、もっと自信を持って発表できるようになってほしい」という我が子の成長への渇望
  • 「ママ友に、賢い子を持つ親だと思われたい」という承認欲求
  • 「子どもの将来のためなら、多少無理しても良い」という親としての誇り

あなたは、単に「英語が上達する教室」を売ってはいけません。

親御さんが、「うちの子は、この教室でこんなに自信を持って輝けるようになった!」と心から感じ、他の保護者にも密かに優越感を感じられるような「未来の感情」を売っているのです。

これができれば、あなたはもう「値引き」や「キャンペーン」で生徒を説得する必要はありません。

保護者の心の中で、すでに燃えている「火」に、そっと燃料を注ぐだけでいいのです。

顧客の心を解読し、未来の感情を売る3つのステップ

では、具体的にどうすれば、この「未来の感情」を売ることができるのでしょうか?

集客のプロであるマーケターが必ず実践している3つのステップをお伝えします。

①市場の「内なる傷」を見つける

保護者の方が、毎日抱えているけれど、決して口に出さない「密かな悩み」や「未解決の課題」は何でしょうか?

  • 「うちの子、発表が苦手で、学校で馬鹿にされてないか心配…」(屈辱、不安)
  • 「あの子の家は教育熱心で、うちも負けたくない…」(ライバル心、承認欲求)
  • 「もっと自信を持って、自分の意見が言える子になってほしいけど、どうしたら…」(親としての不安)

これらは、もしかしたら「恥ずかしい」「弱い親だと思われる」と思って、なかなか打ち明けてくれないかもしれません。しかし、その「傷」こそが、行動の最大の原動力になります。

②あなたの教室を「傷の治療薬」として位置づける

あなたの教室を、単なる「授業の場」や「習い事」としてではなく、「その傷を癒し、秘密の勝利を掴むための変革の場」として伝えてください。

  • 「当教室は、お子さんの自信を育み、『私にもできた!』という密かな勝利をプレゼントします」
  • 「単にスキルを教えるだけでなく、お子さんの『なりたい自分』への変身をサポートします」

③「本音」で語りかけ、未来の物語を描く

紋切り型の挨拶や、ありきたりな「熱意」は必要ありません。
親しい友人が、最大の悩みを打ち明けてくれた時と同じように、心と心で語りかけてください。

  • 「お子さんが人前で自信を持って話せるようになったら、どんなに嬉しいでしょう?」「その瞬間を、私たちが一緒に作ります」
  • 「もしかしたら、他の子と比べて不安になることもあるかもしれませんね。でも、当教室は、お子さん一人ひとりの『小さな勇気』を大切に育みます」

保護者が「まさに、それが欲しかった!」と、心から信じたい「未来のストーリー」を、あなたの言葉で描いて手渡してあげるのです。

これができれば、集客は驚くほど簡単になり、まるで自動で生徒さんが集まってくるようになるでしょう。

もし、あなたがこれを無視したら?

アマチュアの先生は「頭」にマーケティングします。

「当教室の特徴は…」「こんな素晴らしい教材を…」と、情報ばかりを羅列します。

しかし、プロの先生は「心」「お腹(直感)」「エゴ」、そして「内なる傷」に言葉を届けます。

  • 「発表会で、我が子が輝く姿を見て、密かに感動する保護者のファンタジー」
  • 「できなかったことができるようになり、自信に満ちた笑顔を鏡で見る、子どもの静かなる勝利」

もしあなたがこれを無視し続けるなら、あなたは永遠に「価格競争」の泥沼で苦しみ、「もっと安い教室はないか?」と生徒が離れていくでしょう。

どんなに素晴らしい指導力を持っていても、です。

 

あなたはまだ「指導」を売っていますか? それとも、「お子さんが自信を持って輝く未来」を売っていますか?

生徒が集まるか集まらないかは、実は、この一点にかかっています。

これは、机上の空論ではありません。

どんな教室でも、どんな商品でも、この原則は変わりません。

もし、今、あなたの集客メッセージが「何か違う」と感じるなら。

もし、保護者が本当に聞く必要があることを、推測でしか伝えられていないと感じるなら。

そして、「ばらまき広告」にうんざりし、予測可能な、質の高い生徒さんが、あなたの教室のドアを叩くのを望むなら。

顧客の心に深く潜り込み、彼らが密かに戦っている戦いの「勝利者」になる方法を、あなたが示す時です。

もし「自分も頑張りたいけど、周りに同じ志の人がいない」と感じているなら、ぜひ、このメルマガを“あなたの新しいつながり”として活用してみてくださいね。

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