こんにちは! 鈴木貴之です。
今日の英語のレッスンの時のアメリカ人の先生の発言にビビった。生徒さんとお互い中学生の子供がいて、朝から晩まで学校で部活している話から、彼女は「日本の学校は子供が社会に出て朝から晩まで働かせる訓練をしている」と言ったのだ。彼女はテレビも見ないし、新聞も雑誌も読まないのに分かっている
— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年5月27日
この話は堀江貴文さん(@takapon_jp)の著書「全ての教育は洗脳である」でも語られていた。教育委員会が朝から晩まで子供達を部活で縛るのを見ていて違和感があったのだが、そういうことだったのかと今腑に落ちた。部活の改革も進んでいないようだし、子供も顧問の先生も不幸じゃないか。
— 鈴木貴之@こどもの為の英語力・ビジネス力・資産運用講座ブログ (@takahanalee) 2018年5月27日
今日は本当にびっくりしました。
以前から学校の部活のあり方に疑問を抱いてきた私は、堀江氏の著書を読んである程度納得していたところはあったのですが、ますか日本の情報を全く得ていないアメリカ人の先生が日本の教育の本質をズバリと言い当てたのです。
つまり、中にいれば分からないけれど、外から見れば分かる、ということですね。
言葉にはできていないかもしれませんが、実はこれは多くの外国の方も気づいているのかもしれません。
堀江氏の著書では高度成長期の中にある日本の会社が必要としていたのが言われたことを正確にこなす人材で、自分で考える人材は必要ないから、そういう人材を育てるために学校で教育していた、というような趣旨の話をしています。
つまり、高度成長期の遺産が今の教育ということであり、これが明らかに今の時代に合わないことは多くの人が肌で感じていることだと思います。
ぶっちゃけた話、言われたことだけしか正確にできない人材なんて、真っ先にAIにとって変わられるでしょう。
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創造性のある人がこれからどんどん必要とされる
今は仕事を与えられてそれをこなす人材よりも、自分で創造性を発揮して仕事を作っていける人材の方が安定していける。
私はそのように思います。
ではそういう時代にどんな力が必要なのかというと、「自分で考えられる力」と「コミュニケーション力」ではないかと思うのです。
「自分で考えられる力」があれば、人の言われたことをこなすだけではなく、与えられた課題を解決するだけではなく、自らが課題や問題を発見し、能動的にそれを解決していける力が身につけられるからです。
与えられたものを的確にこなすのはAIの方が得意です。でもAIができないこと、機械ができないことは、自らやることを発見すること。
だから私は常々自分の生徒さんたちに言います。
「やらされているだけでは本当の英語は身につかない。やりたいことをやる為に英語を使え!」
と。
コミュニケーション力は、どんな場合にも自分が得たい結果を得るために重要です。これもAIにはできません。AIは機械行儀な対応しかできないからです。
AIの実用性は既に現実のものとなっていますが、人の心が分かるようになるまでにはさらに時間がかかるでしょう。それはまだまだ人がやるべき領域です。だから、それができる人は自分で仕事を作り出していけることができます。
私は英会話教室を運営していますが、そこではどちらも教えることができるので、とてもありがたく思っています。英語とともに本当に子供たちにとって必要なものを教えられるからです。
あなたの教室ではいかがでしょうか? 本当に子供たちが必要なものを教えられていますか?
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