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自分を知ることで、生徒数が倍になる。

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こんにちは! 鈴木貴之です。

この記事は「教室集客の為の考え方について」というカテゴリの中にあります。

でも、他の記事がいわゆるマインドセット(考え方・意識の持ちよう)について語っているのに対して、この記事はもっと実践的な内容についてお話をしていこうと思います。

なぜなら、マインドセットは非常に大事だと思いますし、それがなくてテクニックだけあっても仕方がないと思いますが、マインドセットばかりあってテクニックがないというのも違うと思うからです。

マインドセットとテクニックは両輪です。自転車が車輪が二つないと自転車になりえないように、片輪では集客力が半減以下になってしまうのです。

thinky
thinky
でも一輪車ってあるじゃない。片輪だけでも大丈夫じゃないかな?

うん。確かに一輪車もあるから片輪でも大丈夫。

実際はマインドセットだけ、テクニックだけ、という人でもうまくいく人はうまくいく。でも、自転車と一輪車の違いって何だと思う?

thinky
thinky
うーん。何かな?

まず、自転車は一輪車ほど乗り手を選ばない。

あと、自転車の方がいろいろな荷物が持っていけるし、安定している。

これって、教室集客も一緒なんです。自転車のように両輪があった方が安定します。だから、マインドセットとテクニック、二つをマスターしていきましょう。

 

穴が開いたバケツに水をすくってもバケツは水でいっぱいにならない。

これは、以前私がハワイに滞在していた時のことです。

沖釣りが好きな私はよく知り合いの船で釣りに行っていたのですが、あちらでの釣りは大物が釣れることが多いのです。

時には、釣った後に船上で暴れに暴れまくる魚も・・・。

そういう魚はあちこち跳ねますので、あごに掛っている釣り針などで血がどんどん出てきて、船を赤く染めることがあります。そういう時の掃除は私の役目でした。

バケツに海水を汲んで、それを掛けながら手や足、もしくはブラシで綺麗にしていくのです。血はすぐに洗えば簡単に落ちるのですが、放っておくと取れにくくなります。だから、魚が片付いたら素早くやるのがコツです。

カジキ

ある日、同じように大きな魚が船上で暴れたので、掃除をしていました。しかし、バケツに水をいくらすくっても、船上まで持ってくると半分くらいになっていたのです。それもそのはず、バケツには大きな穴が開いていたのです。

 

多くの先生が行っている生徒集客の「流れ」を見ると、このバケツと同じ状態になっていることが多いのです。

 

バケツに穴が開いているのです。だから、いくら生徒さんを集客しようと思って頑張っても、この穴からどんどん抜けて行ってしまうのです。

ある程度生徒さんが集まったら、自分のバケツに穴が開いていないかを注意して調べる必要があります。

 

広告にお金を使って失敗する例

生徒さんを集める際、広告(チラシを含む)を活用する先生も多いと思います。

実際、多くの教室の場合はリピートが初めから見込めますので、ある程度お金を掛けてでも、生徒さんの入会につながるのであればどんどん広告を出した方がいいのです。

極端に言えば、私の場合は一回の広告で一人でも新規生徒さんに来ていただければ、マイナスにはなりません。それは、バケツに穴が開いていないか注意深くいつもチェックしているからです

どれだけお金を掛けて広告を出し、人を集めたとしても、「穴」からどんどん出て行かれてしまったら、あなたの教室はいつまでたっても発展しません。それどころか借金だけ残ってしますでしょう。

例えて言えば、穴が開いているバケツにお金を出して水を入れているようなものだからです。

いくらたくさんのお金を使ったとしても、穴が開いている限り、そのバケツは水で満たされることはありません。

 

水を入れる前に、穴を埋めろ!

そうなんです。カンタンなことなんです。

ではどのタイミングで行えばいいかと言うと、先ほど「ある程度生徒さんが集まったら、自分のバケツに穴が開いていないかを注意して調べる必要があります。」と言いました。

つまり、ある程度生徒さんがいないと穴を埋めるのは難しいのです。なぜなら、少ない数ではどこの穴が重要な問題となっているのか分らないからです。

(自転車がパンクした時に穴を発見する為にバケツに水を貼って空気が漏れているかどうか修理屋さんはチェックしますよね? 穴が小さければ小さいほど大変なのです)

もちろん、ただ黙ってみているだけなのもいけないので、穴を自分で想像し、埋めていくことは必要です。

しかしながら、ある程度の人数がそろった時点で、本格的に「穴」探しをしてください。

自分の行っている集客活動を一枚の紙に書き出し、その一つ一つを検証し、そして自分のウィークポイント、弱点を見つけるのです。

一度見つければ、それが良くなるまでトライアル&エラーで改善していくのです。

「穴」が埋まった後でやらなければならないことは、どんどん「水を足す」ことです。そうすることで、生徒さんがどんどん集まることになるでしょう。

 

今回は、「自分の集客上の弱点を知り、改善していきましょう」という話でした。

 

追伸 一人で探すよりも、経験のある人と相談しながら改善していった方がはるかに早く穴を埋めることができます。教室集客に関するちょっとしたご相談や、やり方についての相談はこちらから。

 

個人の先生の為の集客支援団体「塩釜プライベートティーチャーズ協会」
営業時間:9時から21時(火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市旭町17-7-206
090-6686-4443

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