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教室集客

英会話教室がインターネットで集客する為のノウハウのまとめ【保存版】

設計図
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

この記事では英会話教室がインターネットで集客したい、という時に必要な情報をすべてまとめました。

この内容を理解して、実践すれば生徒集客という結果が出る。

そんな内容にしようと思い、記事を作りました。

thinky
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でも、そうしたらクライアントさんいなくなってしまうんじゃ・・・?

確かにそこは怖い。怖いですが、でもノウハウを隠しておくのは私の主義に反します。だから、ここで公開しますので、しっかりと読んでいただき理解してくださいね!

 

英会話教室がインターネット集客をする際に必要なもの① 顧客

まず私がこのまとめ記事で第一にお伝えしたいことがこれです。

thinky
thinky
え? 顧客、つまり生徒さんが欲しいから集客するんだよね? どういうこと? 

そうです。生徒さんに来てもらいたいから集客をするのですが、大事なのは「どんな人があなたの生徒さんになれるか?」を考えることです。

スクールがインターネットで集客できない時に見るべきたった一つの点」という記事で書きましたが、「自分が「誰に」「どういう価値を」提供するのか?」を考えていない、おろそかにしている先生は本当に多いのです。

「自分は英語が得意だから」

とか、

「自分は英語しか教えられないから」

なんて考えてしまう英語の先生は本当に多いのです。

でも、それだとダメなんですね。集客できないのです。

重要なのは、「あなたが何をできるか?」ではなく、「あなたは生徒さんにどんな価値を提供できるのか?」ということ。

もっと言えば、あなたの教室に来ることで、生徒さんにどんな変化が訪れるのか? を考えるということ。

あなたの教室に来ることが「人生が変わる!」に直結するのであれば、集客は楽になります。

でも、あなたの教室に来ることが「生徒さんの人生にとって全く役に立たない」のでは、集客はハードです。

thinky
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言われてみれば、そうだなあ。「なんの役にも立たない教室に行こう!」なんて気は起きないものね・・・。

だから英会話教室の先生がインターネットで集客しようと思った時にまず大事なのは、あなたから教わることを通してどんなポジティブな変化が生徒さんに訪れるのかを考えることと、それをすでに欲しいと思っている人は誰かを見つけること。

もし、あなたが提供する教室で得られる結果を欲しい人が誰もいなければ、教室として成り立ちません。

この件に関しては、

あやふやはインターネットでのスクール集客の敵
スクールがインターネットで集客できない時に見るべきたった一つの点こんにちは! 鈴木貴之(@takahanalee)です。 インターネットでの集客と言うと、よくあるのが「ブログで集客できる」とか「...

に詳しく書きましたので、もし「私が足りないのはここかもしれない」という時は上の記事をお読みください。

補足として、下記に2つのヒントをお伝えします。

① 教室を開くのであれば、すでにそれを求めている人が多いものを教える。

② もしそのままでは求めている人が少ないという場合は、あなたが教えているものを「多くの人が欲しいもの」につなげる。

①に関しては言うことはありませんが、②は実はとても大事です。

ネット集客で最も大事なこと【個人の教室の先生が特に気を付ける3つのポイント】」という記事で「市場を限定しない」ということを書きましたが、あなたの教室は単純に「英語を学びたい」という人だけではなく、もっと多くの人を集められるのです。

thinky
thinky
そんな方法があるの?

あります。その方法に関しては先ほどの記事で書きましたので、ご参照ください。

 

英会話教室がインターネット集客をする際に必要なもの② 設計図

次に大事なのがこれ、設計図です。集客の為の設計図。

あなたの英会話教室にはこれがありますか?

家も設計図があるからこそ、数年では長持ちする強い家ができるのです。

それと同じで、英会話教室のインターネット集客にも設計図があります。

英会話教室がインターネット集客する為の設計図に関してはこちらの記事に書きました。

ここで書かれてある内容を理解し、実行すれば生徒さんをネットで集めることはそれほど難しくありません。

しかし重要なのは、①でお伝えした「誰」が分かった状態で設計図を作るということ。

あなたの理想の生徒を知らずに設計図だけを真似して実行しても、本当の力を発揮できません。

thinky
thinky
だからその話を先にしたんだね。

そうです。

ただ、もうひとつ重要なことがあります。

「誰(理想の生徒)」が分かって「設計図」通りにインターネット集客の仕組みを整えても、それだけでは不十分なのです。

もちろん、それら2つともない状態と比べればその集客力に大きな差が出ているでしょう。しかし、この3つ目のポイントは、英会話教室のインターネット集客で最大限に①②の内容を活かすために必要なことなのです。

 

英会話教室がインターネット集客をする際に必要なもの③ 読まれる文章

もしかしたら「そんなの当たり前じゃん!」と思う先生が多いかもしれません。

しかしなぜあえてここで「英会話教室がインターネットで集客する為のノウハウのまとめ【保存版】」で大事なポイントの3つ目にこれを上げているかと言うと、ほとんどの先生がここを見逃しているからです。

つまり、多くの先生は「文章を書けば読んでもらえる」と思っていますが、実はそんなことはないのです。

今の時代、「読んでもらう」ことは非常に難しいことなのです。

あなたが文章を書く時に常に意識すべきことがあります。

それは、「読んでもらう為の戦い」です。

thinky
thinky
なんかすごいね・・・!

もう一度言いますが、英会話教室の先生達はほとんどの場合「文章を書けば読んでもらえる」と思っています。

「自分がブログを書いたら、誰かに読んでもらえる」

そんな風に考えているのですね。書くからには誰かが読んでくれる、と。

でも、私たちは知っています。

現在ひとりの人が1日の中で接する広告メッセージは3,000とも言われています。でも、そのほとんどを私たちは意識していません。すべてを意識していたら時間がなくなってしまうからです。私たちはほとんどん情報を無意識的に流しているのです。

そう考えると、あなたが書いた記事を誰かが読む確率って、どれくらいでしょうか?

プロが作った文章ですら流される時代に、文章を書くプロではないあなたが書いた記事を読む人の数はどれくらいなのか・・・?

だから私はあえて「戦い」と表現しています。「読んでもらえること」とはこちらから行動して獲得しなければならないからです。

thinky
thinky
でもなんでそんなに「読んでもらう」ことが大事なの?

それは、あなたの文章を読まない人は行動しないからです。

言い換えてもう一度言います。

あなたがいくら良いことを書いたと思っても、文章を読まない人は行動しません。

あなたが英会話教室のサイトで記事を更新する理由は、既存の生徒さんの為という側面もあるかもしれませんが、多くの場合その最も大きな理由は新規生徒集客でしょう。

文章を読んでいないのに、あなたの教室に体験レッスンを申し込む、なんてことは絶対に起こりません。

このことから、読んでもらえる文章を書くということが英会話教室のインターネット集客において非常に大事であることを理解していただけると思います。

しかし同時に私が多くの先生達のサイトを見ていて思うのは、「読まれる」ことを意識している先生があまりにも少ないということ。

ここを改善するだけでもインターネット集客に大きなポジティブな変化が訪れるでしょう。

そういう視点から先ほどの「英会話教室がインターネット集客をする際に必要なもの①と②」を振り返ってみると、「誰(理想の生徒)」を知ることも「設計図」も「読まれる」ことを重視するからこそ必要だということが理解していただけると思います。

 

最初にも言いましたが、大事なのは学びとその実践です。

ここで書いた内容を「良いことを聞いた」で済まさずに、ぜひ実践してもらえたらと思います。

この記事の内容を実践するだけでもあなたの英会話教室はインターネット集客ができるようになりますから。

 

インターネットで生徒集客をする為の「サイト設計図」に関してはこちらの記事をお読みください。