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教室集客

個人の先生は「隠す」よりも「開示」した方が生徒を集客できる。

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こんにちは! 鈴木貴之です。

私の提供している生徒集客の教材の他と違うところは、「著者である私に教材の内容を質問できる権利がついている」というところです(Amazonで販売している電子書籍を除く)。

普通の著書であれば読んでそれで終わりです。ファンレターは出せますが、一人一人に合った内容でのアドバイスはしてくれないでしょう。

しかしながら、私の教材づくりのモットーは「そこからの学びを実践できること」です。「為になった」「良い話を聞いた」で終わってほしくないのです。

 

なぜなら、行動からしか結果は得られないからです。

 

行動からしか結果は生まれない。

 

今回この記事でお伝えしたいのは、当協会の人気No.1教材である「あなたのお店のウリを発見する為の12の質問とその使い方 ~1時間であなたのお店のウリが見つかる~」でのコンサルティングの時のやり取りについてです。

 

 

あなたが持っているものをすべて出そう!

動画視聴を終えたとあるピアノ教室の先生に、「動画視聴を終えて、ご自身の強みはなんだと思いますか?」と聞きました。

すると、当たり障りのない答えが返ってきました。

 

そこで私は様々な角度から質問を繰り返し、その先生の良さ、強み、選ばれる理由を探っていきました。

(私は「質問力 = コンサルティング力」だと思っています。なぜなら、答えは私が持っているのではなく、先生自身が持っているからです。気づいていないだけなのです)

 

そうしたら、出てくる、出てくる・・・・・・。

「これ良いじゃないですか!」

「これも良い!」

「こういうの、伝えていきましょうよ!」

 

非常に強力なウリがどんどん出てくるのです。

ここで気を付けなければならないことは、先生は自分の良さに気づいていません。

「え? こんなのでいいの?」

「当たり前でしょう?」

「言うまでもないことでしょ?」

と思っていることも多いのです。

「そんなことをわざわざ言わなくても・・・・」

そんな風に考えていることが多いのです。

でも、これが私がこの記事でお伝えしたいことではありません。

多くの場合、この聞き取りから出てきたウリを素直に入れてくれるのですが、まれにそれに抵抗を示す先生がいるのです。このピアノの先生もそうでした。

出てきた強みをを文章として伝えることにためらいが感じられるのです。書きたくないという雰囲気なのです。

 

そこで、私は聞きました。

「なぜ、これを入れたくないのですか?」

そうしたら、先生は言いました。

 

「だって・・・・・・、恥ずかしいじゃないですか」

 

「え?」

私は一瞬言葉に詰まりました。

「だ、誰に対してですか・・・?」

「こんな風に私のことをすごいように書いたら、同業者の人が見た時に「なんだ!」と思われます」

恥ずかしいという想いが教室集客を殺す恥ずかしいという想いが教室集客を殺す

 

 

同業者のことなんて忘れてしまえ!

私「そんなに気になりますか?」

先生「気になります。陰でなんて言われているかと思うと・・・・・・」

私「面と向かって何か言われますか?」

先生「いいえ。そんなことはありません。でも・・・・・・」

私「でも?」

先生「知らないところで何か言われているかと思うと・・・」

ここで私はこの記事を読んでいるあなたに伝えたいことがあります。

 

それは、理想の生徒を集められるようになるには、「熱い面の皮」が必要だということ。

他の言葉では、「鋼鉄の心臓」、「気にしない力」でもいいかもしれません。

 

とにかく、大事なのは、

 

人の批判を無視できる力

 

です。

 

特に同業者の視線は意識しないようにしましょう。

 

だって、そうじゃないですか?

あなたの教室運営において最も大切なのは何でしょうか? もっとも考えるべきなのは?

同業者の視線でしょうか?

 

もちろん違います。大事なのは、

 

見込生徒さんがどう思うか?

 

じゃないですか?

 

見込生徒さんに「良いな」と思ってもらえなければ、いくら頑張ってブログ記事を書いても集客できません。

そして、これからお伝えすることには耳を良く傾けて聞いてください。

 

地域で、自分の理想の生徒さんにとってあなたの教室に来ることが、彼らの為になるのであれば・・・・・

自分の教室に来てくれることで、生徒さんの人生を変えられる、とあなたが思っているのであれば・・・・・・

同業者の視線を気にせず、自分の教室に来てもらう為に最大限の努力をすることは当たり前だと思いませんか?

教室集客の努力は、実る!

少なくとも、私はそう思います。

 

だって、そう思えないということは、

① 自分の教室の価値はそれほど高くない

もしくは/そして

② 「自分の羞恥心」 > 「生徒さんが教室に来ることで得られる未来

だと思っているということです。

 

自分教室に、自分の教えるスキルに、通うことで買われる生徒さんの将来に自信があるのであれば、堂々と胸を張って集客の為にできることを全部行いましょう!

 

このピアノの先生も最終的には私の伝えた内容を理解してくれました。そして、販売記事の内容を変え、ご自身の良さを伝えるものにしてくれました。

その結果、じわじわと体験レッスンの申し込みが増え、入会につながっていっています。

まだ恥ずかしさが完全には抜けないようですが、生徒さんが増え、忙しくなればきっと気にならなくなるでしょう。

 

自分の良さは隠さずに、どんどん伝えていきましょう!

 

 

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