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教室集客方法の【決定版】コンサルタントのように思考できるようになる方法の書籍紹介

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こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

個人の先生が教室を経営していく時に問題になることの大部分を占めるのは、「教室への集客」です。

ほとんどの場合、教室集客がうまくいくと、他の部分もうまくいくようになります。

thinky
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確かに、「もう教室辞めようかな」とまで悩んでいた先生も集客できるようになったら変わったよね。その結果自分の教室を新築しちゃったし・・・。

もちろん、他にもいろいろな悩みはあるでしょう。しかし、先生の心をむしばみ、疑心暗鬼にさせ、折らせてしまうほどの悩みは「集客」しかないのです。

「集客ができてからの悩み」というのはもちろんあります。でも、それはある意味ぜいたくな悩みです。だから、とにかく重要なのは集客できるようになること。

thinky
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集客がそれだけ大事なら、じゃあ実際どうすればいいのさ?

コンサルタントのように思考できるようになればいいのです。

thinky
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え? そうは言っても、そんな簡単になれないでしょ?

確かに、「集客よりも教える方が好き」という先生が多いのは事実です。そしてそういう気持ちはとても大事だと思います。だって、その方が生徒の方を向いている良い先生であると思うからです。

しかしながら、集客できなければ「教えること」ができなくなってしまいます。生徒さんがいない、もしくは少ないのに、たくさん教えるということはできないのです。

だから、集客コンサルタントが思考するように考えられるようになることが重要だと思うのです。先生という視点を持って、コンサルタントが考えるような集客の思考ができるようになれば、彼らにお願いするよりも効果があるのではないか、と私は考えています。

 

コンサルタントのように個人の先生が思考できるようになる為に

集客コンサルタントと個人の先生の違いが何かといえば、教室の集客を1つの細かいところだけではなく、全体像として見ることができるかどうかだと私は考えます。

生徒集客の全体、もしくは本質を見られること、それがコンサルタントの条件です。

そういう意味では「●●●マーケティング」の●●●に集客媒体だけが入るようなコンサルタントは条件が足りません。例えば「Facebookマーケティング」のコンサルタントです、みたいな場合です。

なぜなら、Facebookは良い集客媒体ではありますが、それって集客の全体像からはほんの一部にすぎません。むしろそれだけやっていたらもったいないレベルです。

言ってしまえば、集客コンサルタントの目というのはレントゲンのようなものです。レントゲンを通して医師は私たちの体の中がどうなっているか分かります。

コンサルタントも「レントゲン・ビジョン」のようなものを持っていて、あなたが通常診ることができない生徒集客の骨組みを見ることができ、その結果どこが悪いか診断し、適切な処置を施せるのです。

レントゲンの機械は何百万円もしますが、私がこの記事で紹介する書籍はそんなにしません。しかし、実際本書の内容を理解し、そして使いこなせばそれくらいの価値があるものだと私は考えています。

本書をじっくりと読んでいただくことで、ご自身の教室集客に対して「レントゲン・ビジョン」を身につけてもらえます。

その結果、自分で改善点を発見し、そしてそれを実行していく。それらのひとつひとつの組み合わせが事業の発展に寄与しないはずがありません。

thinky
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その本を読むことで、教室集客における本質が分かるようになって、どこに問題が合って、どうすれば良いか分かるということなんだね。

 

本書を一言で表すと「コンサルタントのような視点で自分の教室集客のアイデアが生まれてくる本」です。

ただ、「集客のアイデア」と言うと、何かそれをすると大きな結果が生まれて、それ1つをするだけでどんどん生徒が集まり始める。

そんな内容をイメージされている先生が多いように感じます。今までうまくいっていなかったけど、「これだけやれば大丈夫!」みたいな・・・。実際そういう「何か1つ」の決定打があれば、他には何もいらないという考えの人も多いのです。

そして、本書で紹介する「顧客創造旅マップ」は、ある意味で言えばそのような「ビッグなアイデア」です。

なぜなら、これを知っているかいないかでは、あなたの教室集客に対する見方が全く異なるものになるからです。これを知る前と知った後では同じものを見たとしても全く違う見え方になるでしょう。

本書の副題が「自社の集客コンサルティングが自分でできるようになる方法」となっているのは大げさではなく、「顧客創造旅マップ」を理解することであなたの教室について全く知らなかった人があなたに興味を持ち、体験レッスンに来て、入会し、そしてファンになっていく・・・。

そんな、生徒があなたの「教室集客」の中で歩む過程が明確に分かるようになります。

多くの先生の集客の課題は、教え方に問題があるわけではなく、集客の知識がないことが問題なのです。だから、集客コンサルタントのように考えられるようになったら、そこに結果が出ないわけがないのです。

集客できない先生の多くは、間違った集客方法を繰り返し何も考えずに行っているか、ないしは何をやっていいのか全く分からないので何もしていないかのどちらかです。

「顧客創造旅マップ」を元に考えることができるようになることで、生徒集客の詳細が理解できるようになります。そうすることによって、「何をやるべきか?」も自然に浮かんでくるようになるのです。

集客の目的がはっきりし、それぞれの旅の途中でどんなことが必要なのかまで分かります。

thinky
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全体像が分かり、細部も分かるから、大きなビジョンを持ちながら1つ1つの細かい施策まで考えられるようになる、ということか。

私は、大きな事業の発展とは決して「ひとつの大きなアイデア」から生まれるものではないと思っています。

野球で例えると、一回のホームランで入る点数は満塁時にも4点が最高です。しかしながら、9回のうち1回だけホームランがあっても、1回ごとに1点だけを入れるチームに、そういう一発屋のチームは勝てないのです。

そういう「一つの大きなアイデア」で当たる確率は、実は9回に1回当たるというよりも、宝くじで高額当選するようなものです。でも、宝くじはギャンブルです。でも教室経営は違います。そんなギャンブル的な要素は避けなければなりません。

では、どうすれば良いのかと言うと、自分の生徒集客の中、特にこの書籍においてはあなたの教室の集客の中でいかに改善できるところを見つけ、そしてそれを地道により良くしていくか。これに尽きます。

ひとつひとつの「あなたのことを知らない人がファンになるまでの過程」を細かく見通して、その過程ができるだけスムースになるように仕組みを作っていくのです。

本書は私が今まで書いてきた書籍の中で最も代表的な作品になると自負しております。

ぜひ、あなたの教室集客にお役立てください。

 

 

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