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先生の心構え

がんばっても集客できないという時にやるべきたった2つのこと。

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こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

「どんなにがんばっても集客できないんです!」

そのように言って相談をしてくる方が結構いるのですが、色々と話を聞いていると「確かにそれでは集客できないよな・・・」と思うようなことがあります。

まず第一に重要なことは、教室に集客できていないという場合、がんばるところを間違えてはいけないということです。

thinky
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がんばるところを間違える? 具体的にはどういうところ?

例えば、生徒さんを集客できていないというのが悩みなのに、レッスン内容を工夫したりする先生がいます。

「もっと良いレッスンをすれば生徒さんが来るかもしれない!」と思うのですね。

でも、ほとんどの場合それでも生徒さんは来ません。

「レッスン内容が良ければクチコミが発生するかもしれない」と思うかもしれませんが、生徒さんが来なくて悩んでいる教室の場合、いくらレッスン内容が良くてもクチコミって発生しにくいのです。

そして何より、クチコミは自分でコントロールできません。だから、それって当たるも八卦当たらぬも八卦という世界なので、「クチコミしてくれたらラッキー」くらいに考えるのが集客においてはベストなのです。

thinky
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じゃあ、何が大事なのさ?

集客の為には、集客の為の行動をする、ということです。

例えて言えば、英語が上手になりたいのにジムに筋トレに行ってもうまくなりませんよね?

もちろんそのジムに外国人がたくさんいて、そこでたくさん話せるというのなら別です。しかし、筋トレをいくらやっても英語は上手になりません。

それと同じで、得たい結果に対して異なる行動をしてもそれを得られる可能性は非常に低いのです。

では何が大事かと言えば、集客の為の行動をすることです。

そしてその際にやるべきことはたったの2つだけ。

thinky
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え? たったの2つ?

そうです。この記事ではその2つをお伝えしますね。

 

大ベストセラー作家スティーヴン・キング氏の言葉

アメリカの超ベストセラー作家であるスティーヴン・キング氏。

彼は「作家になる為に必要なことは二つある」というお話をしています。

thinky
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大作家が語る作家になる方法! 一体何だろう?!

彼曰く:「たくさん読んで、たくさん書くことだ」

thinky
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・・・・・・他には?

それだけ。

thinky
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それだ?!

そう。それだけ。

でもこれってとても深いと思うんです。

なぜなら・・・・・・

 

がんばっても集客できない先生は、がんばるべきところでがんばっていない

からです。

先ほど、教室の集客力を上げる為にはその為の行動をしないといけない、と言いました。

でも、教室の先生にとって集客というのはある意味未知の世界。

だから、「集客力を上げる為の行動」と言われても何をしたらいいか分からないのです。

つまり、スティーブン・キング氏の言う「たくさん読む」ができていないのです。

「教室集客に役立つもの」を「たくさん読む」ことができれば、生徒集客力は自然に上がります。

それが蓄積されると日々の考えが変わり、行動が変わるからです。

だから、「たくさん読む」ことをおススメします。

付け加えるとしたら、世の中にはたくさん情報があるので、「最も自分にとって価値のある情報をたくさん読む」と良いでしょう。

thinky
thinky
意味のない情報を読んでも遠回り、ということなんだね。

そうです。

でも、たくさんの先生を見ていると、この「たくさん読む」を飛ばしてしまって、「たくさん書く」ことを優先する先生が多いのです。

できれば勉強したくない。

ブログが良いと聞いたから、とりあえずたくさん記事を書く。

そんな風に考え、行動してしまっている先生が多いのです。

そしてその結果集客できなくて、生徒の数というのは新しい生徒を入れないと自然に減るので、だんだん生徒の総数が少なくなって・・・苦しくなる。

「たくさん書く」は適当に書く、じゃないんです。スティーブン・キング氏が「たくさん読む」を先に持ってきたのには意味があるのです。

インプットなくして価値のあるアウトプットはできません。

時々先生方は「時間がない」ということを言い訳に使いますが、でも実際一日の行動をノートに記入していくと、結構無駄な時間があることに気づきます。

「生徒さんを集めること・集められること」は個人の先生にとっては教室の浮き沈みをが掛かった本当に大切なことです。それよりも大切なモノって、家族との時間くらいじゃないでしょうか?

それなのに、それよりも価値の低いことに費やす時間はあっても、「生徒集客にとって本当に必要なこと」に対する時間がないというのは意味が分かりません。

インプットとは時間がある時にするものじゃないんです。

インプットとは、時間を取って、時間を作ってするものです。

thinky
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君も毎朝必ず1時間はまず何か読んでいるものね。

 

がんばるところでがんばることで、地域で一番の教室になっていく

ところで、「たくさん読む」ことを意図的に、ちゃんと理解した上でしないのであれば、それはそれで良いのです。その先生の選択です。

しかしもし、たくさんの生徒さんたちに囲まれ、慕われて、教えていること以上のことを話したいと思ってくれて、旅行に行けばお土産を買って来てくれて、退会する時は本当に申し訳なさそうにしてくれたり、退会時のギフトを持ってきてくれる。

そんな教室にしていきたいのであれば、あなたは「たくさん読む」必要がありますし、「たくさん書く」必要があるのです。

先生という仕事は生徒の人生を豊かにするだけではなく、あなたの人生も豊かにしてくれる、そんな可能性を秘めた仕事です。

もちろん金銭的にも一般的な人の収入よりも多くの額を稼ぐことも可能です。

でも、そこには「教えるスキル」だけではなく、「集客のスキル」が必要です。

しかも、地域で一番の教室になりたいのであれば、地域でトップレベルのスキルが必要です。

「教えるスキル」が地域でトップでなくても、「集客のスキル」が地域でトップであれば、地域で一番の教室になれます。その逆は難しいでしょう。

thinky
thinky
ん? ということは、地域である先生が一番教えるのがうまくても、「集客のスキル」が高い人がいたら、そっちの人の方に生徒が行くということ?

そういうことです。

あなたの地域の同業者に「集客スキル」が高い先生が他にいたら、あなたはいくら「教えるスキル」がその人よりも高いと思っても、地域で一番になることはできないでしょう。

そしてそれは、とっても不幸なことだと思うのです。あなたにとっても。そして何より生徒さんにとっても・・・。

 

ぜひ、「集客のスキル」を高めてください。ご自身の為にも。あなたの未来の生徒さんの為にも。

 

もし、最初に何をやっていいか分からないという場合は、当講座の電子書籍「理想の生徒の集め方」から始めてみてください。

 

 

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