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教室集客

アメリカの偉大な3人の広告の神様から学ぶ教室集客

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こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

アメリカにはクラシック(古典的)とも言える3人の有名な広告の神様がいます。それぞれが伝えた最も重要なエッセンスを見ながら、教室集客に絡めて考えていきたいと思います。

広告の巨人から学ぶ教室集客広告の巨人から学ぶ教室集客

 

アメリカの偉大な広告の神様から生徒の集め方を学ぶ

① Rosser Reeves

この方は「USP(Unique Selling Proposition)」という言葉を世に送り出したことで有名です。そしてこのUSPこそが集客できる教室とできない教室を分けてしまうのです。

と言うよりも、その市場における独自のポジショニングが確立されていて、それが見込み客層が潜在的に求めているものに一致している時、無理に集客しなくても集客できるようになります。

なぜなら、その市場でその人のニーズや欲求を満たせるのはあなたしかいないからです。そういうポジショニングを見つけることができるかどうか? 見つけたとしてもその内容を提供できるかどうか? この二つをクリアできれば、あなたの教室では圧倒的な集客力を持てるようになるでしょう。

少なくとも生徒が集まらなくても困るということはなくなるでしょう。

 

② David Ogilvy

「広告の巨人」とも言われるOgilvy氏が提唱したのは、全ての広告には「ニュース」がないといけないということでした。つまり、何か新しいことを伝えるために広告を使うという考え方です。

人は「古いもの」=「つまらないもの」と感じてしまいます。だから、「もう知っているよ」という内容をいくら宣伝しても、誰も見向きもしてくれません。

教室の宣伝をする時、何も考えずに宣伝すると「他にもたくさんある教室と見分けがつかない教室」として受け取り手に移ってしまいます。そうすると、彼らにとっては「既存の教室と同じような教室が増えた」だけですので、広告を読みたいとは思わないのです。

そうではなく、あなたが教室を新しく起こすとしたら、それが「テレビのニュース」になるくらいの内容を持っていなければいけません(実際に放送されるかどうかはともかくとして)。

「今までにないものが来ました!」「こういう人の為の教室です!」そういう要素をしっかりと伝えられているでしょうか? それとも他と似たような「サマースクールやっています!」的な広告になっていませんか? さらには「●●教室です! 生徒募集中です!」となっていませんか?

 

③ Claud Hopkins

Hopkins氏が提唱したのは「広告をする理由」をしっかり述べようということでした。

なぜ、その広告をこのタイミングで出すのかーーーー

あなたは自分の教室の広告を出す際にしっかりと伝えていますか?

例えば、小学生クラスの生徒さんを募集しているとします。その時に「なぜ小学生がそれを今習わないといけないのか?」をしっかりと語っていますか?

ほとんどの場合、それを受け取り手に放り投げていることがほとんどです。それでは人を動かせる広告にはなりません。

 

今回の記事を参考に、今一度ご自身の教室の広告を振り返ってみてください!

 

追伸 ご自身の教室のウリ(USP)が思いつかない! とお悩みの場合は、こちらの電子書籍をご確認ください。 ⇒ 「圧倒的な差別化を生む あなたの教室のウリをつくる12の質問」

 

 

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