お店の集客

整骨院の仕事は体の痛みを取ることではない! では一体何・・・?

こんにちは! 鈴木貴之です。

私は教室をオープンしてから、いや、その実際はもっと前、パラオで仕事をしていた時から、「事業の本質って何ぞや?」と考えてきました。

thinky
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おお。本質的なことだね。

世の中には様々な業種があり、同じように時間と労力を掛けてもその結果が全く異なっていることがたくさんあり、それはどうしてなんだろうとずっと考えていたのです。

でもある時、閃いたのです。

自分の最初の事業である英会話教室を開いてから・・・。

 

そして、個人の先生を中心とする様々な業種の地域のお店を集めたい経営者の主にウェブ集客のコンサルティングをしている中で、そのノウハウというか、知識がまとまってきました。

それが、「事業の本質を理解するためのどういう人がどうなる講座」です。

この講座には1週間の相談・コンサルティング期間がついているのですが、今整骨院を運営されている方とやり取りをしています。

その中で出てきたお伝えしたいことがとても重要だったので、この記事でも一般化をしてお伝えしたいと思います。

 

整骨院の仕事とは?

自分のお店に当てはめて考えてみてもらいたいのですが、多くの人が勘違いしているところがあります。

それは、自分のお店の仕事はその専門性のあるものを提供することだと思っていることです。

例えば、整骨院であれば「痛みを取ること」が仕事だと。

私の例でいえば、英会話教室の仕事は「英語を教えることだ」と。

でも、これって違うんですよね。

thinky
thinky
ちがうの? なんで?

それを学べるのが先ほどの動画なのですが、ここでは例を挙げますね。

 

この整骨院の先生が気づいた本当の仕事とは?

複数のやり取りを通しながら、一つ一つ固定観念を切り崩していきつつこの先生自身から出てきたものの一つに、こんなことがありました。

「腰が痛くて子供に抱っこをせがまれても抱っこしてあげられない方」に、当院で腰の施術を受けてもらって、気兼ねなく抱っこをしてもらえるようになってほしい。

これ、すごくないですか?

今まで「イタミヲトルノガシゴトデス」とロボットみたいだったのが、急に気持ちのこもったサービスになったような印象を私はこの話を聞いて受けました。

この方の本当に得たいことは「痛みを取ること」ではなく、「子供を思いっきり抱っこできるようになること」=「愛情表現をもっとできるようになること」なのです。

「痛みが取れる」というのは、その為の手段であり目的なのです。

この方から見て、単純に「痛みが取れます」としか言わない整骨院の先生と、「今は痛くて子供を抱きかかえることができなくてつらい思いをしているかもしれません。そういう患者さんをたくさん見てきました。だから、そういう方に思いっきり子供を抱っこしてもらえるようになる為に痛みを取る施術をしています」と言っている先生のどちらに通いたいでしょうか?

(機械みたいなことしか言えないお店の経営者は仕事がなくなります)

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この答えを導き出した先生へ、私は返信でこのようなことを伝えしました。

====ここから====

子供のことを愛しているのに最大限の愛情表現ができない。これは大きな負担だと思います。それを直すことができますよ、というのは親にとっては人生が変わる出来事でしょう。

このやり取りをしながら気づいてもらいたいのは、「痛みを取る」のはもちろん仕事なのですが、先生の仕事は「痛みを取ることによって、患者さんの人生を変える」仕事なんです。

どんな気持ちで仕事をするかということは私はとても大事だと思っていて、単純に「痛みを取る」だけを思って仕事をするのか、「痛みを取ることがこの方の人生を変えられるんだ」と思って仕事をするのかでは大きな差が生まれると私は信じています。

すると、患者さんがどんな目的で治療に来ているかに関心が持てるようになりますし、そういう真摯な気持ちは伝わります。それがリピートにもつながっていくのではないでしょうか?

もちろん「痛みを取る」というのは根本的なスキルとして必要です。それがないといくら気持ちがあっても人生が変わらないのでリピートしません。でも、それだけじゃ足りないのです。

同じ痛みを取ってくれる先生であれば、「痛みが取れることで人生が変わること」を共に喜んでくれる先生のところに通いたいと思うでしょう。

また、最初に痛みを取る方法を選ぶ時も、「痛みを取る」しか言わない先生より、「あなたの人生を変える為に痛みを取るという仕事をしています」という先生の方が信頼がおけると思われると思いませんか?

====ここまで====

人生の分かれ道の前に立つ男性人生の分かれ道の前に立つ男性

 

 

私がこの記事で最も伝えたいこと

私がこの記事で最も伝えたいのは、どんな仕事であれ、あなたの仕事は誰かの人生を変えるインパクトを持つことができるということです。

集客できるかどうかは、その「誰か」を見つけることができるのかということと、その方の人生にどんな「良い変化」を与えられるかに掛かっています。

もちろん、ネット集客や広告手法のようなテクニック的な知識も必要です。

ですが、私が多くの経営者にコンサルティングを提供してきて気づいたのは、自分のお店が「どんな人」の「人生を変える」影響を与えられるかということが大事だということです。

 

これに気づいて事業をしている人は集客ができます。

そしてその結果、その方の人生が変わるのです。

 

人生とは不思議なものです。

「人の人生を変えられる人は、自分の人生を変えることができる」

のですから。それが悪い方向性であれば自分のも悪くなりますし、良い方向性であれば自分のも良くなります。

 

あなたが成功したければ、周りの人を成功させる手伝いをすることだ。(意訳)

ジグ・ジグラー